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チクチクする メリケントキンソウ
企画展「身近で出会うちょっとあぶない?植物」の「さわるとあぶない」コーナーで紹介しました。
這いつくばるように生える背の低い植物で、ひらけた広場のような場所に群生します。ぱっと見、明るい黄緑色の手入れされた芝生のように見えますが、うっかり裸足で歩いたり、腰を下ろして手をついたりすると、チクチクと不快な目に遭います。
近づいてよく見ると、たくさんのトゲが見えます。
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キク科の植物で、小さな花が集まった頭花をつけますが、上の写真は花が終わって果実が熟した状態です。
その果実を見てみると・・・
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いかついトゲがかっこいいですね。これでチクチクするんですね。
でも、このトゲで何しているんでしょう。防御?いや種子散布かな?植物を踏んだ動物の足の裏に刺さって遠くに運ばれるのかも?でも刺さると痛いですよね?そんなに上手く運ばれるものだろうか?
メリケントキンソウをよく見かけるのは、人家の庭やひらけた空き地、公園、グラウンドなど。ヒトの靴の裏とか車や自転車のタイヤに刺さって運ばれそうな場所ばかりですね。したたかですね。