股関節の働き

昨日の投稿を書いてから、晴れている日の有り難さが身にしみて感じている今日この頃です。

今日のレッスンで股関節についての質問がありまして、それについてお伝えしようと思います。
きっと身体が硬くなった方やあぐらをかけない方の役に立ったらと思います。

そして股関節の柔軟性はある程度必要ですけど、柔らかすぎると股関節が不安定になり、腰痛や膝の痛み、首の痛み、片頭痛や疲れやすい身体になります。
なので股関節の柔軟性をつけること、コントロールすることはすごく大切なので特性をお伝えします。

股関節の可動域

まずは股関節の可動域についてお伝えします。
自分の股関節は硬いのか?柔らかいのか?
ちゃんと動くのか?
それを判断する基準をお伝えします。

股関節は
前後、左右、回旋の合計6方向に動きます。

前に135°
後ろに15°
外に開くのは47°
内側に22°
外に回旋は45°
内側に回旋40°

多少個人差はありますがこれが可動域です。
両足の開脚は47°+47°の94°になります。
股関節を約180°を目指す方もいらっしゃると思いますが、股関節だけ見ると開脚は約90°あれば股関節の可動域が十分です。

開脚が180°開くためには骨盤の”仙腸関節”や今回お伝えしている”股関節”の柔軟性があるからです。それに関してはまた記事を書きますね!

股関節の役割

次に股関節の役割をお伝えします。
各関節は役割があります。
股関節は歩く時に動いて、ご自身を移動させてくれたり、立ち止まる時に体を支えてくれるようにできています。

身体を動かすときは股関節は可動していて、身体をさせているときは股関節を安定するように働いています。

股関節を広げるのは股関節を動かせる能力をつけいています。
例えば大股で歩けるようにするとか、血液循環を良くするとかです。
片足で立って止まるのは股関節の安定性を上げる能力です。
何かに寄りかかったり、肩に力が入るのはこの股関節の安定性の低下です。
安定性が上げることで精神的に安定しやすくなったり、腰痛など身体の不調が起きづらくなります。

股関節の安定性が上がるとなぜ精神的に安定するかというと股関節が不安定になると骨盤が不安定になりぐらつきます。
まるで吊り橋の上にいるかのように不安定になってしまいます。
この不安定さが精神的に緊張感が出て疲れやすくなります。

ただ柔軟性を上げるのではなく、今の自分に必要な刺激を入れることで解決できます。

その刺激をお伝えします。

股関節のコンディショニング

股関節は
裏もも、お尻、内もも、前ももで構成されています。

なのでまずはこの4つの筋肉を伸ばすことをお勧めします。

簡単なストレッチを紹介しておきます。

ストレッチはこちらから
うらもも

お尻

うちもも


安定性がない方はトレーニングが必要です。
お尻を大きくするトレーニングもいいですけど、安定させるためのトレーニングがお勧めです。

こちらから簡単なトレーニングが見れます。

トレーニングはこれをゆっくり10回


体幹がブレないように行う


時間があれば両方やってもいいです!

ぜひやってみてください!

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