2024/05/03 ひたちなかTT 180km
備忘録として。
気温と服装
当日朝8時の気温で16.9℃
最高気温21.2℃だった模様(気象庁 過去の気象データで検索)
服装はワンピースタイプのサイクルジャージにミレーのアンダーウェア+カーフガードを使用。
補給
基本戦略は宮古島と変わらず。疲労対策にメダリストのカフェインを2本持って行った。
本来はWinzoneのシークワーサー味も4本(460kcal)ほど持っていきたかったが、フラスクを忘れたので断念。
摂取の総量は2,754kcal
飲み物
以下を混ぜたものを4本持っていったが3本しか取れず。
計1,470kcal摂取Mauten Drink Mix 320 500ml:320kcal
CCD powerproduction 500ml:170kcal
食べ物 計:1,284cal
井村屋 スポーツ羊羹 ポケット3本 : 計 153kcal
アミノバイタル 4本 : 計640kcal
エネ餅 1本 : 149kcal
Maurten gel 3本 :計 300kcal
メダリスト カフェイン200冴 2本:計42kcal
レース戦略
1周5kmを36周するコース。
2023年に出た際が5時間50分だったので、この1年で強くなってることを信じ5時間36分(9分20秒/周, Ave 32.17km)を目標にした。
多少上手くいかなかったり、途中でタレても5時間40分~5時間45分だろうと予想。
レース結果
目標を大きく下回る5時間57分13秒でフィニッシュ。ひどい。
Stravaはこちらから参照可
ラップタイム
下記画像の通り。
※noteで表を作る簡単な方法を知りたい。早くmarkdownに対応してほしい。
サイコンの失敗
宮古島から自転車が帰ってきたのが5/2(木)で、組み立て&洗車&積み込み&ひたちなかへ出発 とバタバタしていたら、サイコンとスピードセンサーの接続確認を怠った。しかもレース当日も確認しないという怠慢をかまし、サイコンは使い物にならず。
走りながらGarminウォッチの方で速度が出るように設定変更。
ちゃんと装備は確認しましょう。
周回ごとのタイムと考察
9分20秒/周, Ave 32.17kmを目標にしてたのに、1周くらいしかクリアできてないの改めて考えても酷いなぁ。
1周目,2周目はアップということで抑え、3周目から本格的にタイムトライアルモードに入ったものの、目標には届かないタイム。
向かい風だったりするから目標に届かなくとも致し方ないと気持ちを切り替え、心拍計を見つつ淡々とペースを刻む。
13周目までの各Lapの平均心拍は148以下のため、心拍数に対してのパワー・速度も決して悪くなかったものの、
自分の踏んでいる感覚として、もう少し心拍は上がっても良いのでは?と感覚と数字のギャップを覚えつつ序盤を終える。
14週目の11分台はトイレに行ったからでこの周も特に問題はなし。
トイレ後は集中し直すのに時間が掛かり、2周ほど10分台に足を突っ込みつつもその後は9分台に戻す。
風も強くなり始め、安定して9分30秒台に乗せ切れないがタレていない範囲でペースを刻む中盤だったが、このあたりから眠気を感じるように。。。。
補給の摂取タイミングはレース開始後から常に周期的(最低15分に1度は水分補給、最低30分に1度は食べ物補給)のため、低血糖ではないと判断。
向かい風が厳しい区間では、意図的にダンシングを多用し心拍数を上げることにし、160近くまで心拍数を上げたが眠気については解消せず。
メダリストのカフェインジェルを2本纏めて摂取するも、眠気は一向に改善せずで完全にお手上げ状態。
ダンシング多用作戦を継続して心拍数を上げるものの、160付近まで上げた心拍数を全く維持できず、140台にすぐ戻ってしまうという謎の症状に苦しみながら残り10周程度に突入。
ここからは完全にダメなLap消化モードに入り、パワー/心拍すらロクに確認できず、「気付いたら半周終わってる。途中気を失ってた・・・?」の状態で、練習にもならない酷い有様。
最終周はひたすらダンシングを多用したお陰で、9分台でNPが200を超えて全36周が終了。
まったく出し切った感じがしないし、キツイ練習をしたあとの達成感もなかった。
まとめ
序盤で感覚と数字のギャップを抱えていたが、
恐らく『体は既に頑張ってる。頑張っても心拍が一定以上に上がらない。これ以上は頑張れない』という状態だったと思われ、ある意味で記録もこのギャップ通りと言える気がする。
この記事を書きながらもしかしてと思って、当日のボディバッテリーをGarminで見たら起床のタイミングで40だったらしい。
そりゃロクな記録が出ないよねと納得。
せめて60くらい無いと長時間の運動できないような。。。
しろさとTT前は練習量落として意図的に疲労を抜いていたけれど、ひたちなかTTに向けてはそういったことはしていなかったのも原因かな。
ひたちなかTTが満足のいく実践的な練習になったか?と聞かれると首を縦に振れないけれど、距離を稼げたことには違いないし、180km後のブリックランも短いけれど実施できたので決して無駄にはなってないはず。
体調見つつ引き続きバイク・ランを強化していきます。
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