2024/06/02 彩の国トライアスロンA
備忘録として。
本来の距離は、S:2.25km B:72km R:15km 計:89.25 kmだったが悪天候により以下の距離に短縮。
S:1.5km B:57.6km R:15km 計:74.1km
気温と服装
当日朝8時の気温で18.0℃
最高気温は20.5℃だった模様(今回も気象庁の過去気象データを流用)
身に着けていたものは以下の通り。
半袖トライスーツ
ミレーのアンダーウェア
フルスーツのウェットスーツ
カーフガード
帽子
補給
ランでもちゃんと食べるようにする目的で今回はランもモグモグ。
飲み物
気温も高くなく(むしろちょっと寒いくらい)、以下を混ぜたものを1本で十分足りてしまった。Mauten Drink Mix 320 500ml:320kcal
CCD powerproduction 500ml:170kcal
固形物
バイク
アミノバイタル ゼリードリンク SUPER SPORTS 1本:100kcal
アミノバイタルR パーフェクトエネルギーR 2本:360kcal
井村屋 スポーツ羊羹 ポケット3本:計 153kcal
ラン
Winzone シークワーサー 2本:計230kcal
Maurten gel 1本:100kcal
レース戦略
目標を以下に設定していたものの、当日の距離短縮の発表を受けたトータル目標タイムは設定できなかった。
<当初距離の目標>
S:40分(Ave 1分47秒/100m)
B:2時間12分(Ave 33km/h)
R:85min(Ave 5分40秒/km)
Total:4時間17分(+α トランジション)
レース結果
結果は184人中63位の3時間31分14秒でFinish
距離が短くなったので何とも言えないが、Swim以外は目標のペース以上で押していけたのでヨシ!とする。詳細は次の通り。
Swim(184人中31位)
26分41秒
Bike(184人中52位)
1時間44分2秒
Run(184人中99位)
1時間21分31秒
考察
Swin
500mを3周回するコースだが、3周目はSwimFinishに進路変更するよく分からないコースレイアウト。
今回は南北海道に向けて、久しぶりにフルスーツのウェットスーツを使用。
練習の成果を確認するというよりも、『フルスーツで泳ぐためだけのSwimパート』と割り切っていたので目標タイムを絶対超えるぞ。の様なモチベーションは皆無だった。
また、距離が短縮したことでフルスーツでただ泳ぐだけでは意味がないと判断し、ほぼ最後尾からスタートすることにした。
(出場人数が少ないため、それなりの位置でスタートするとバトルスイムがすぐに終わってしまうと想像したため)
2周目が終わるまでは人を抜きまくる形になり、抜く際も意図的に人と人の間に体を突っ込んでいくことで良い練習となった。
OWSでヘッドアップを多用するからか、ギャロップ泳法気味になってしまうことに気付いたので、練習の中にギャロップ泳法も組み込んでいこうと思う。
Bike
1周7.2kmを8周回するコース。完全フラット。
Bikeスタート時には心拍が170近くに上がっていたので最初の1,2周で心拍を155くらいまで下げ、その後はその心拍を維持して巡行、残り2周は少し上げるイメージで走る。
コース的にも距離的にも苦戦することはなく、補給はいつものペースで摂ることだけを意識して全8周が終了。全体的に気持ちよく走れた。
なお、若干肌寒い瞬間があったためかトイレに行きたくなるもひたすら我慢して耐えた。
普段もこのスピードで走れるなら渡良瀬にバイクの練習に来るのもいいかもしれない。
Run
1周2.5kmを6周するコース。折り返し前に坂があるため、若干アップダウンとなるが、良いアクセントで飽きずに集中できた。
直近のハーフのタイムが2時間を少し切ったくらいなので、同程度の5分40秒/kmで頑張る作戦。
バイクからトイレに行きたく、ランではさすがに我慢できずにトイレに駆け込み、すっきりしてからランに集中。
バイクの距離が短かったこともあり、足はだいぶ元気でイケイケGoGoの気持ちで前半は5分20秒/kmくらいで気持ち良くペースを刻めた。
後半に入った段階でも十分余力があったので、ラスト5kmは5分10秒/km迄ペースを上げて走ることができた。
5km,7.5km,10km地点で補給を摂ったことも最後までタレずに走れた要因かと思う。
直近に実施した25km走の効果か、15kmが大分短く感じれたことも個人的にGoodな点。
5分30秒/kmを切るペースで走れるようになったのは成長を感じていて、宮古島の反省の通りこれからも月に1回は絶対に25km走しようと改めて決心。
ランの苦手意識を克服するためには、苦手にならないくらい走れば良いんだなぁ(脳筋)
まとめ
距離が短縮になってしまったのは残念だったが、レース後の土砂降りを考えると大会運営の判断はGood。感謝しかない。
雨の中やっても風邪ひいたり落車の危険性高まっちゃうし。
Swimはセルフ縛りプレイ、バイクはロングのペースで淡々と踏む、ランはしっかり頑張るという目標を達成することができたので大満足。
ランの順位こそまだまだ下位だけれど、今回一番手応えを感じられたのはランだったかな。
アプローチの方法は間違ってないと今回で実感できたので、南北海道に向けては今の練習を継続することを基本にしつつ、ランはスピードを出す練習も加えたい。