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【5月23日(土)開催!】 『#WITH/AFTER COVID時代のクラウドファンディング論「自己責任論を超えて、今のわたしたちにできること。」』

今の僕にできること。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請から、約2ヶ月が経とうとしています。当時、急激に増える続ける感染者数のニュースと、すっかり変わってしまった東京の景色を前に、家でじっとしていることしかできない自分に強く腹が立ち、「こんなにも自分は無力だったのか」と毎日突き付けられているような感覚でした。

そんなとき、Twitterのタイムラインに流れてきたのが、RADWIMPSさんの『Light The Light』でした。社会が未曾有の危機を迎える中、迅速に楽曲制作に取り掛かった野田洋次郎さんが打ち出したのは、とてもやさしく、とても力強いメッセージでした。

「You’re half way there Until the light(でも半分まできたよ この闇を抜ける光まで)」という言葉に、どれだけ心が救われたか計り知れません。音楽の力は、本当に偉大です。

それと同時に「その場所から、持て余した勇気で、今のお前に何ができるのか?」と、この楽曲に問われているように感じました。

その日から僕は、毎週noteを投稿するようになりました。今の僕にできることは、自分たちや誰かの居場所を守るために、勇気を振り絞ってクラウドファンディングに挑戦する人に、僕のナレッジをすべて共有することだと考えたからです。

投稿し始めたnoteは、皆さんにたくさん拡散していただき、NewsPicksにピックしていただくこともできました。シェアやリツイートで応援していただいた皆さん、本当に、本当にありがとうございます!

そして今回、このnoteを見てくださったactcoin for Youthさんに#ソーシャルウィークエンドの登壇のお誘いをいただくことができました。個人として、登壇のお誘いをいただいたのは初めてだったので、本当に嬉しかったです。

テーマは「自己責任論を超えて、今のわたしたちにできること。(以下、詳細)」とさせていただきました。この危機を社会全体で乗り越えるために、わたしたち一人ひとりにできることは何か?クラウドファンディングの最新の市場動向から、一人でも多くの皆さまと一緒に考えることができたら、とっても嬉しいです。

そしていつか、この何よりも大変だったときのことを、皆さんと一緒に、ひと晩中笑い合えるように。

Someday we will talk all night
いつか僕らはひと晩中語り合うんだ
Of all that we’ve been through
共に必死にくぐり抜けたこのときのことを
No more tears no more sorrows
そこには涙も憂いもなく
Only your brightest smile
あるのは君の弾ける笑い声だけ

Someday we will laugh all night
いつか僕らはひと晩中笑い合うんだ
About our hardest times
この何よりも大変だったときのことを
Until then we’ll hold our hands together,
それまで僕らは手を繋ぎあおう
soft and tight
優しく、力強く

Together we’ll move on
共に歩もう

🌤 🌤 🌤

基本情報

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タイトル:『#WITH/AFTER COVID時代のクラウドファンディング論「自己責任論を超えて、今のわたしたちにできること。」』
開催日程:2020年5月23日(土曜日)17:00〜18:00
開催場所:オンライン

開催内容

actcoin for youth 主催のオンラインイベント、#ソーシャルウィークエンド 第5弾のテーマは、株式会社GoodMorning の久保田徹朗さんをお迎えして行う、『#WITH/AFTER COVID時代のクラウドファンディング論「自己責任論を超えて、今のわたしたちにできること」』です!

新型コロナウイルスの感染拡大は、わたしたちの日常だけではなく、クラウドファンディングの市場を世界的に大きく変化させました。アメリカの世界最大手のプラットフォーム、Kickstarterは従業員の45%を削減する準備に入ったことを明らかにしています。

一方で国内最大手のプラットフォーム、CAMPFIREは2020年4月単月流通額が22億円に到達し、国内購入型クラウドファンディングサービス史上最高記録(※当社調べ)を更新した、2020年3月単月流通額10億円超から、昨月対比約2倍となっています。

この対照的なニュースの背景には何が存在するのか?そして、WITH/AFTER COVID時代の「今のわたしたちにできること。」とは何か?について、クラウドファンディングの歴史や最新の市場動向を踏まえて、皆さんと一緒に考えていきます!

〈トークテーマ〉
 - クラウドファンディングの日本・世界史
 - #WITH /AFTER COVID時代のクラウドファンディング論
 - 社会変革のプラットフォーム GoodMorning
 - 自己責任論を超えて、今のわたしたちにできること。

ご参加いただく意義

クラウドファンディングの歴史や最新の市場動向を通じて、「今のわたしたちにできること。」を一緒に考えることができます。

協働先

株式会社GoodMorning
社会問題と向き合い、課題解決に取り組んでいる人に特化したクラウドファンディングプラットフォーム。2019年4月、株式会社CAMPFIREより分社化し、株式会社GoodMorningを設立。「誰の痛みも無視されない社会に。」の実現を掲げ、プロジェクトを立ち上げるひとをサポートし、社会変革を後押しします。

登壇者

てつろ

株式会社CAMPFIRE / GoodMorning キャンペーンプランナー|久保田徹朗
1996年06月生まれ、埼玉県出身。東京学芸大学教育学部卒。2016年より、NPO法人Learning for All 広報・ファンドレイジング部門で社外向けのキャンペーンの企画・運営業務を担当。その後、2018年12月に株式会社GoodMorningにキャンペーンプランナーとして参画。主に「教育・子ども支援領域」や「スポーツ領域」のプロジェクトを担当。

〈担当事例〉
事例①認定NPO法人・地域包摂こども支援センター「こどもの里」『「いつでも、おいでや。」居場所のない女の子やお母さんが安心して自立できる場所を!』

事例②FC琉球『「沖縄の誇り」を胸に。サッカーの力で首里城復興をサポートしたい!#FC琉球』

お申し込み方法

会員登録をしていただいたのち、プロジェクトページで参加申請いただいた方に、イベント参加用のzoomリンクが送られます。
※会員登録は30秒で終わりますので、乗り越えてください!笑

#ソーシャルウィークエンド

当イベントは、web会議ツールzoomを用いたオンラインイベントになります。actcoin for youthでは、毎週「#ソーシャルウィークエンド」と題して、ソーシャルな分野でご活躍されている方々をゲストに招いて講義形式でお話ししてもらう企画を開催しています。

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