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音楽うた物語「木馬がのった白い船」
※見出し画像は、Pixabay を利用しています。 https://pixabay.com/images/id-3732128/
立原えりかさん原作の童話に作曲させていただいたこの作品は、私にとって最初の音楽物語です。手書き譜に、2000年3月4日に完成と書いてあるので、25歳の時の作品ということになります。私が主宰をしていた「アンサンブルテオリア」の第2回公演で初演されました。古くなってしまった公園の木馬と、子どもたちとの別れの物語。立原えりかさんのこの美しい物語に心を込めて作曲しました。
複数の歌い手、クラリネット、ファゴット(チェロ)、ピアノの編成。
歌は、ソリストと合唱でも演奏可能です。語りの部分をナレーターが担当するなど、いろんな上演形態が可能です。上演時間約40分。
2020年10月に、この作品が久しぶりに再演されました!
この再演を企画してくれたクラリネット奏者の大藤豪一郎さん、昔からの友人、ファゴット奏者の磯﨑政徳さん。いつかこの二人に「木馬」を演奏してもらいたいなと思っていたので、それが実現して本当に幸せでした。
『音楽うた物語「木馬がのった白い船」(森の合奏団)』
(5分ほどのダイジェスト版)
※作品についてのお問い合わせは、kimura-tetsuro@outlook.com までお願いします。