僕の立てた大学の非公認サークル、今も続いてて驚き。
僕は、大学在学時の2014年1月に、非公認でサークルを立てています。その非公認サークルさんが、僕のいなくなった現在でも活発的に活動なされていることを知ったので、僕がそのサークルを作った経緯と、今をお伝えできればと思います。
きっかけは、”僕の心の空き”
今さら伏せる理由がないので明かしますが、当時在籍していた中部大学は漫画研究会こそあれど、公認サークルにサブカル系のサークルがありませんでした。
僕は入学時から鉄道研究会に所属していましたが、いろいろありまして夏にはやめているので、写真研究会に入るもしっくり来ず、その空きを埋めたく思っていました。
新サークルの構想は前年の大学祭のときで、当時は祖母の逝去などで公私ともに、そして心身ともに疲弊していた中で、少しでも明るく活動したいという思いを新サークルにぶつけることになりました。
※写真はイメージです。
同じ人文学部の友人と相談して、「模型・アニメ同好会」、略して「CUMAC」(Chubu Universiry Models and Animation Circleの略)を立ち上げることにして、人文を中心に初期メンバーを構成し、2014年1月にスタートしました。
毎週水曜日の15:30~経営経済学部の建物の1階のオープンスペースが普段の活動場所。
当時は、アニメ鑑賞とプラモ製作を基本として、大学祭の出展と、春に実施の聖地巡礼合宿がメインイベント。これ以外にも南山大学のサークルさんとのコラボ企画も実施しました。
公認化を求めず、フリーダムを志向
CUMACのメンバーたちに共通して言えることは、大学の”公認化”を求めず、あくまで非公認としてフリーダムに活動したいという志向があり、それは今も変わっていないようです。
他の大学では数年活動することで準公認に自動的に昇格する大学さんもありますが、理系発祥の大学である中部大では、サークルの公認化の壁は非常に分厚いものでした。ゆえに公認じゃなくてもいいや、という考えになったのだと思います(間違ってたらすいません)
コロナ禍にもめげず。東方サークルまで登場!?
僕が作ったCUMACのTwitterアカウントは僕が参画から降りた5年前に譲渡していて、いまでも活動の様子が見て取れます。コロナ禍の前には、大同大学の模型同好会さんとの交流の記録も残っていました。
去年はコロナの影響で10月までクラブ活動が禁止され活動が止まっていたようですが、その後、新しいTwitterアカウントが作られ、CUMAC傘下に東方サークル「東方現桃源」までできたようです。
現在の規模や活動内容などの詳細は聞いていないのでわかりませんが、今年の学祭には(コロナの影響がなければ)出展するのだと思っています。
僕の設立して僕がノータッチになって5年経つのに、今でも生きているのを見ていると、とても嬉しい気持ちになりました。OBとして、陰ながらかもしれませんが、応援したいなと思っています。今後が楽しみです。
メンバーの皆さん、ぜひとも今後も頑張ってください。
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