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シンプルだけど残虐なドット絵脱出ゲーム「やばたにえん」について語る

【注意!】
この記事には、少し猟奇的(グロテスク)な表現が入っています(画像はありません)

脱出ゲーム「やばたにえん」が面白い!

どうも、みずにゃんです。

今年はいろいろなゲームに挑戦しました。とくに自分がミラティブ配信をしだしてから、これまでにしなかったジャンルのゲームにチャレンジしたり、カイロソフトなどの作品など、数多くのスマホゲームを実況プレイしてきました。

そんな中で、とあるミラティブ視聴者さんに勧められてはじめたのが「やばたにえん」という脱出ゲームです。

このゲームは2019年末に無料のスマホゲームとして登場し、2020年に続編として有料の「滅やばたにえん」がリリース。今年夏、第3作の「やばたにえん酸」がリリースされ、3部作になっています。
スマホだけでなく、Nintendo Switchにも移植されているゲームです。

「滅やばたにえん」オープニング
「滅」と「酸」はAndroid版は各490円。全部プレイしても1000円しないのも良心的だ。

ドット絵なのに”残虐”

こんな感じで囚われている。一歩でも間違うと無残な死に方をする。

この脱出ゲームの特徴は、シンプルな”ドット絵“でできていること。UIもシンプルにできています。
少女たちを救出して脱出を目指すゲームですが、一歩でも手順を間違えると少女たちは無残な死に方をします。ドット絵なのにかなり猟奇的な(グロい)ため、Switch版はまさかの「CERO Z」指定です。

全員救出というトゥルーエンドを目指したいところですが、一部のエンディングには誰かが死なないとゴールできないエンディングもあるため、グロいのが苦手な人にはオススメしません。

エンディング分岐は各ゲーム数種類。どのエンドにたどり着くかはあなた次第(滅)

ですが、難易度が高いので、何度もプレイのしがいがあるのが「やばたにえん」の良い点です。初見殺しと言ってもいいほど。一つ仕掛けを動かすと、連動的に他の仕掛けも動くようになっていて、これらの仕掛けや道具をうまく使いこなすことで、少女たちの救出を目指していきます。

初代も難しいのですが、続編の「滅」と「酸」はより難易度が上がっています。何度もプレイしたりヒントを読みながら進めていくと良いかと思います。

「酸」のワンシーン。ぬいぐるみ?と思いきや、本物が一つだけ潜んでいます。

この「やばたにえん」の面白い点を一つ上げるとするならば、少女たちが館にとらわれるまでのストーリーがいろいろと深く考えさせられるところです。
このあたりの考察は他の方がいろいろとなされているので深くは語りませんが、各エンディングで、「なるほど、そういうことか・・・」と想像力を掻き立ててくれるはずです。

今、一番アツいスマホゲー!?

猟奇的なゲームなのでグロいのが苦手な人にはオススメしませんが、逆にそこがクリアできるのならば、おすすめしたいゲームです。
僕は初代だけでなく、「滅」と「酸」をそれぞれ課金してミラティブ実況も兼ねて遊んでみましたが、とても頭を使い、謎解きをするような感覚で楽しめました。買い切り制なので買ったあとはどんだけでも遊べるのがまたいいですね。

「やばたにえん」シリーズは、間違いなく僕が今年一番興奮したゲームです。初代は無料なので、ぜひ初代から遊んでみてはいかがでしょうか?

#2021年のおすすめゲーム


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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