HSS型HSP個性の取説 55 - 急に「感情の電源」が落ちる
おはようございます。
今日の「X」好評ポスト解説シリーズは・・・
聞いてください!
HSS型HSPが他人から不思議がられる
❶急に感情の電源が落ちたり
❷元気にリアクションするけど心は無になり
❸好奇心旺盛で刺激を求めるのに刺激につかれ
❹やる気があるとき無いときで別人のようになり
❺グループに合わせ人格を創造しては人間関係を破壊する
内面に起こる感覚は
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❶急に感情の電源が落ちる
あなたは友人グループと話が盛り上がっていたのに「突然無表情になったり」「突然一人になりたくなったり」しないでしょうか?
過剰に話を盛り上げたり、人に合わせすぎたり、感情労働がオーバーヒートすると「無感情が発動」して「超省エネモード」に切り替わります。
友人は突然のことで、少し困惑してしまいますが、一人モードになることで「超自動回復」できます。
会話が長引き、限界サインが来る前に静かなところで一人回復させてもらいましょう。
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❷元気にリアクションするけど心は無になり
あなたは他人の話を聞いているようで、興味ない内容の場合、別のことを妄想していないだろうか?
HSS型は自分に興味のない話や、的外れな話に対して、全く内容が入ってこない。
ただ、目上の方だったり、関係上、失礼はあってはいけない「上司」だったり「義理の親」だったりの場合
相槌やリアクションだけは絶妙に打ち、とても生き生きと元気よく話を聞いてる風に見せて、じつは心は「無」になっていることがあります。
話が終わる頃には感情疲労でヘトヘトになっています。
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❸好奇心旺盛で刺激を求めるのに刺激につかれ
あなたは疲れるのが分かってるのに、わざわざ「刺激を求める行動」を取ることを不思議がられていませんか?
刺激追求性に抗えない気質から、いつも思い立ったら大胆な行動を取ってしまいます。
しかしベースのHSP気質は「刺激追求性に抗えない自分」と「刺激を受けすぎて思考の洪水で溺れる自分」に矛盾を抱えながら、今日もこのルーティーンを繰り返します。
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❹やる気があるとき無いときで別人になったり
あなたはやる気があるときは寝食を忘れて猛烈に活動していたかと思えば、
その反動でふと電池が切れ、指一本も動かせなくなるくらいヘトヘトまで頑張ってしまわないだろうか?
またHSS型は追い込まれたり、興味があり、やる気になっているときは信じられない力を発揮する反面、
やらないといけないが「興味がないこと」や、「やる意義を感じられないこと」に関しては、全くの無気力で別人のようになってしまうことがあります。
どうしてもやる気が出ないときは
①やるメリット・やらないデメリットを考える
②小さく目標を立てる
③カフェインを取る
④5分だけやってみる
などスモールステップを踏んだり、視覚からさりげなくタスクを開いたりして、徐々にエンジンをかけていくとをおススメします。
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❺グループに合わせ人格を創造しては人間関係を破壊する
グループごとに人格を器用に合わせ、あなたは色々な性格になり周囲に溶け込んでいませんか?
しかし毎回人格を作ることは「感情労働のオーバーヒート」を誘発、ある日グループのメンバー全員と関係をリセットしたくなります。
そしてまた新たなグループへと溶け込み、人知れず人格を作ります。
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何かと難解な内面のHSS型。その複雑さゆえ、自分の操作も迷いがちだけど、トリセツを知ることで
負の感情が起きても「なぜ私は…」から「こういう特性だからしょうがない。次はこうしてみよう!」と対策をたてることができる。
日々自分の内面をノートなどに言語化することも有効。気質と向き合い、自分の操作に慣れ、徐々に生きづらさを手放していきましょう!