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世界観episode 07 -何をやっても「何でもうまくいく」小学校時代 (HSS型HSP小学生編②)

小学校に上がったばかりの頃は、

めちゃくちゃ

社交的な性格だったと思います。

クラスの友達の大半の家に遊びにいくような、

活動的な性格。HSS型の「陽」の部分

が発動しまくっていたのだと思います。

好奇心旺盛で活動的

さまざまな「人の多様性に触れるのが好き」

そして刺激に疲れることは一切なく

そして「ファミコン」の色んなソフトを

友人の家でやるのが好きでした。

そして習い事は「書道」でした。

理由は母親が字がヘタで

本人が困っていたらしく

子供にもそうなってほしく

なかったからそうだ・・・

何とも単純な理由ですね。。。

特に「ファミコン」以外は何かに興味があった

訳ではなったので、嫌がることもなく

すんなり受け入れていました。

成績は・・・毎回みんなの前で

トロフィーがもらえるくらい優秀な成績を

納めていました。

学校の成績も常に通知表は「オール5」

何をやっても「何でもうまくいく」感覚・・・

今にして思えば、挫折や苦労を知らない

ハングリー精神の育たない

「調子にのる」には十分すぎた

環境かもしれません。

そして人は当たり前に「あるもの」に

なかなか感謝することが難しい

新築庭付きの恵まれた住環境

あらゆる最新の家電製品

栄養バランスの取れた、

健康に気を使った食事

全ては親が頑張って手に入れた「豊かさ」

人生で一番大切なものは何か?

この問いに今なら即答できます。

ズバリ「健康」です!

これは失ってみないと分からない

全ての活動の基礎となるものです。

親はそれを分かっていたので

子供の頃からあらゆる

「健康食品」を与えられました。

「漢方」や「朝鮮人参」

「クロレラ」「養命酒」

おかげで風邪の引きにくい

丈夫な子だったとも思います。

「謙虚さ」「人に感謝すること」

僕が後の人生で手に入りにくかったものです。

当たり前のように何でも「与えられ」

何不自由なく育つと「豊かさ」に飽きる

そしてそんなことを言おうものなら

「贅沢だ」「感謝しなさい」

強制されるのが嫌で嫌でたまらなかったです。

そんなこと言うなら「感謝を感じられる」

環境を与えて下さいよ。

可愛くない子供だった。

父親は典型的な「べきねば」の白黒思考

の完璧主義でした。

そして常に厳しく、否定的に育てられました。

我が家に問題があるとすれば、

「団欒が重苦しい」

何を言っても、何をやっても

「社会は厳しい」「そんなんじゃ甘い」

口癖のように言われ続けました。

そして母親は内容の薄い「自分の話」

を永遠にしてるだけの人でした。

今にして思えば団欒で

「自分の話をする」が育たなかった

のは話しても分かってもらえないし

否定されるし、興味がなかったです。

HSS型の

「的外れな話を聞いてるのが苦痛」

が発動していました。

ただただ、黙っている子でした。。。

そして表面上は会話を合わせて、

さっさと2階に上がって「ファミコン」

で没頭したかった子供時代でした。

世界観episode8 -何でも「ハマりまくった」小学校時代
へ続きます

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