HSS型HSPの副業 39 -HSS型HSPだけに与えられた強み10選
おはようございます。
昨日に引き続き、新シリーズ
「HSS型HSPの副業」について
解説していきたいと思います。
2日目は、、
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法則02 : HSS型HSPだけに与えられた強み10選
について解説していきます。
副業を始めるにあたり、
自分の得意な
「能力+環境」
で勝負した方が成功率は
圧倒的に高くなります。
今まで個人的に副業として軌道に乗せた
〇WEBデザイン業
〇音楽系デジタルコンテンツ事業
は共にHSS型の持ち味を活かせた、
副業だったように思います。
まずHSS型HSPの強みは色々とあるのですが
代表的なものは以下の10種のような
才能に溢れています。
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❶気遣い・相手に合わせる才能
❷本質を見抜く才能
❸不適切さを察して正す、全体最適化の才能
❹真似をする才能
❺1人時間で深くのめり込む才能
❻的確に検索・調査する才能
❼必要なスキルを短期で身につける才能
❽相手に合わせて指導できる才能
❾アイディアを思いつく才能
➓予測して備える才能
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この中でも特に活かしたいのが
・1人時間で深くのめりこんだら異常集中
して成果を発揮できるスキル
・アイディアを思いつく才能
あたりが僕は事業として軌道に乗せるのに
とてもアドバンテージとなりました。
そしてHSS型がこれらの才能を活かせる環境は
1人で集中できる静かで快適な場所です。
副業を成功させるにあたり、気を付けたいのが
〇他人の感情に引きずられる」
〇わずかな音でも集中力が削がれる」
ところです。
これは僕自身の経験ですが、
大人数の感情に引きずられ、
常に物音が気になる、勤務時間の
決まっているオフィスなどより
自宅のマンションなどで
自分の能力が発揮しやすい時間帯
を選んでいくことが有効です。
(例えば僕は夜型なので、毎日昼過ぎから
明け方まで仕事をしていました。)
会社員でデザイナー勤務して
いるときより、個人事業で
自宅のマンションで好きなように働いていた時の方が
生産性は格段に上がり
最終的には年収は約3倍にまでなりました。
事業が軌道にのるまでは
収入がほとんどない時期もあったり
(事業の始めはほぼ収入が
見込めないケースが多いのですが)
芽が出るまでは、不安と戦う時期
我慢の時期は必須となります。
「本業+副業」で徐々に育てられるのが
リスクヘッジとして理想です。
HSS型が副業を始める上で
気を付けたいポイントは
「初めから大きすぎる目標」
を設定しないことです。
極端な2面性がどうしても発動しがちで
やるからには「大魚」を狙いたい
「大きな目標」を達成しないと人に認めてもらえない
と考えがちですが
現実とのギャップに挫折してしまい
始めることや続けることができません。
〇まずは5分だけやってみる、
集客でSNS運用を開始するのであれば
〇アカウントだけ作ってみる
というキッカケとなる行動を取ってみて下さい。
すると不思議なことに
5分終われば、
次は10分、
30分
そして調子が上がってくれば
気が付けば一日中のめり込んでおり
深夜の2時3時まで没頭しているという
こともザラではありません。
HSS型が目指すものは
何となく軽い気持ちでやったら出来ていた、
適当にやったら大きなことを達成していた
という感覚を大事にすることです。
普段は考え過ぎて、動けないことがあり、
一番やってはいけないことは
「機会損失」です。
とにかく、考える暇を与えず常に
手を動かし続けるのは有効な手段です。
HSS型は好奇心旺盛で
1人時間の深い没頭に入ると、
ノルアドレナリン、
ドーパミン、
エンドルフィンなどの
脳内物質がみるみる放出され
「創造性、課題解決能力が4倍」
「新しいスキルの学習スピードが2倍」
「疲労を感じなくなる」
などの状態になるので、
集中力を発揮して、
一気になにかを達成することができるのです。
しかしその反動で好奇心や刺激に
慣れてしまって、新しいものに目移りしやすく、
継続しずらい特性を持っています。
逆に言うとこの部分の対策を取る事ができれば、
あらゆる物事を達成しやすい
ポテンシャルを秘めていると言えます。
そして飽き性対策は以下の3つです
①活動の中に変化を求め、裁量権のある仕事を選ぶ
例え個人事業で軌道に乗っても
予定調和の仕事や結果の分かっている
ワクワクしない仕事では次第にやる気が
失われていきます。
つまり単調な仕事、
やらされ感の強い仕事など
例え在宅の副業であっても
続かないことが多いです。
逆に企画仕事などの
自分に裁量権のある仕事
が最も向いています。
それでも長年やっていると
自分に裁量権のある仕事でも
飽きてくることがあります。
また新しいことを始めたくなったとして
飽きてしまったものを
一旦手放せるのであれば
「辞める」ではなく「放置する」が
有効になります。
つまり、またモチベーションが湧いたら
いつでも戻ってこられるように、
完全に辞めてしまわないことが
大事になってきます。
HSS型はつい白黒思考になって
しまいがちなので
飽きた → じゃあ完全に辞める
飽きた → 一旦放置して、いつでも戻れる
状況にメンテナンスしておく
が大事になります。一旦飽きたものも、
またそれをやってもいいかなという
周期が必ず訪れます。
②人を入れ替える
HSS型は同じ人と同じ活動をし続けると
必ず飽きる特性があります。
それは良くも悪くも「人が強い刺激」
になるからです。
わかりやすいのがサービス業
・不特定多数の人と接する
・毎日違う出会いがある
職場の人間関係は必ず疲弊しますが
お客様との交流は案外、程よい刺激
になるのではないでしょうか?
もちろん刺激が強すぎるのは気疲れに
なるのですが
「誰と仕事をするか選べる」
フリーランスは初対面が得意な
HSS型にとってかなりの強みになります。
③人に刺激を求める
「1人の没頭」で成果を上げるHSS型にとって
矛盾しそうな内容ですが
「1人の没頭」が長い時間続くと
必ず枯渇します。
そして人との交流で
再び活力がみなぎる特性なので、
・自分を高めている
・魅力を高めている
常にトレンドや新しいことを追いかけているような人、
自分と同じように拘りが強く
自分の世界を持っている人と
仕事上の関係で積極的に交流していくのが有効です。
人疲れしてしまう反面、
尊敬できる人に教えてもらったり、
憧れの人の期待などには異常な力を発揮するからです。
HSS型は、とにかく短期間でハマる能力が強烈なので、
できれば
静かで1人時間で没頭できる環境でチャレンジし、
そして
「1人時間」と「興味のある人との交流の時間」を
7:3か
8:2
くらいのバランスで継続を意識してみて下さい。
「1人時間の没頭」「興味のある人との交流」をバランス良く織り交ぜることで
成果が上がりやすくなってきます。
明日は
HSS型HSPにピッタリの副業とは
を解説していきますので、お楽しみに!