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HSS型HSP個性の取説 50 - 矛盾だらけの「一匹狼気質」

おはようございます。
今日の「X」好評ポスト解説シリーズは・・・


結構マジなんですが、HSS型HSPは

❶楽観的に見せて銀河系より壮大に悩み
❷周りに余裕に見せて思考の洪水が渦巻き
❸期待に応えるために限界極限まで追い込み
❹グループに合わせ人格を創造しては破壊し
❺負荷が限界になって感情の電源が落ちても

好奇心旺盛で「刺激の追求」を何度でも繰り返す

矛盾だらけの「一匹狼気質」

繊細で「人の痛み」が「自分事のように」感じられ、
「人に超絶親切」なのに

「人に興味がない」

言葉足らずで、人に誤解されやすいけど、
「誤解を解くための説明」が大変なので、

気にせず1人で「好きなこと」をとっととやり始める。

相手がイライラしたり、険悪な空気を察知すると、
初めて誤解であることの説明に入る。

しかし「全人口の6%しか該当しない」複雑な内面は、
自分自身でも把握できていないので、

当然相手は腑に落ちないことを分かった上で、
少し本音も織り交ぜつつ、相手が納得がいきそうな説明を作り出す。

つまり本心は、自分も理解していないので、永遠に伝わることはない。

色々と理解されないのが悩みだけど、
1人で好きなことをしているうちに
その悩みも忘れてしまうぐらい没頭してしまう・・・

そして1人時間で過ごし過ぎると、猛烈に人と交流したくなり、
「疑似社交性」を発揮しては、本当の自分はまた隠蔽する。

そんなループに疲れた時は、
定期的に日記やSNSで言語化して、
「本当の自分の気持ち」を自分自身でひも解いていくのが、

「感情迷子」にならない秘訣!


HSS型は人の痛みが自分事のように感じられ、
人に愛情が深く接することが出来るのに、
人に執着がありません。

この辺りの感覚を言語で説明するのは、
とてもニュアンスが難しいのですが、
他人に対しての「好き」「嫌い」という感情は
はっきりあるのですが、

まるで依存心がありません。

という割には人の感情に引きずられてしまい、
無意識に共感してしまう、他人軸になりがちです。

人からの好感度は上がりやすいけど、
自己犠牲気味の対応になりやすいので、

どうしても1人になることがラクで、
つい1人時間を過ごし過ぎてしまいます。。

1人時間を過ごすことで、深い内省で
自分自身を顧みて、できれば
ノートなどに、感情やポジティブなことを
書き出す習慣をつけることで、

自分で自分を理解し、徐々に他人軸から
自分軸へと、行動が変化していきます。

他人が求めていること、
自分がやりたいこと

のバランスを取りながら、今日も
自己理解を深めていきましょう!

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