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世界観episode 30 -アートとデザイン (HSS型HSP大学生編⑦)

大学生活も中盤に入り、パワーマックG4を手に入れ

ソフトでフライヤーやデザインに目覚めた僕は

丁度、学校の課題もデジタルに移行し始めました。

架空のギャラリーを企画して、コンセプトから

ネーミング、ロゴ、広告、に至るまで

全て制作はパワーマックG4で制作します。

アナログのポスターカラーや手作業が苦手

だった僕は、デジタルツールを使用することで

一気に課題の評価も上がっていきます。

何よりもデスクトップのパワーマックG4

を使用して、制作に没頭している時間が

好きでしたし、HSS型の「1人時間で没頭」

して、成果を上げやすい特性が出ていたように

思います。

フォトショップで写真を取り込み

加工し、イラストレーターで

レイアウトやフォントを駆使して

デザインしていくのが定番スタイルの

DTPと言われるデザインスタイルです。

0から何かを企画して、アイディアを形にし

そしてその成果物によって見る人に

何か行動を起こしてもらったり

感じてもらう、その一連の流れを

作っていくのが、物事を閃くHSS型は

とても向いているように思います。

しかし当時の拘りが強すぎた僕は

多くの人が分かりやすいデザインより

とにかく自分が「カッコいい」と思う

ものを追求したくて、少しアートを

創造する人の考えに近かったように

感じます。アートとはその人の作品、

つまり評価されていなければ

1円の価値を生み出すこともない

ガラクタにもなり得るリスクも

はらんでいます。

HSS型は他人から見たら理解できない

自分の中から猛烈に湧き上がるものを

追求したくなる気質でもあるのです。

その没頭時間が何よりも幸福な時間で

あり、お金を生み出すことと

自分の拘りを追求していること

がリンクしている状態こそが

後の人生でもっともHSS型の幸福度の

高い人生設計だと考えるようになりました。

当時はテクノミュージックと深い繋がりのある

「デザイナーズリパブリック」

「デザイン集団TOMATO」

UKやヨーロッパ諸国は芸術大国

クリエイティビティが溢れる

サウンドとデザインが一体化した

世界感に物凄く感銘を受けました。

後に僕自身がサウンドレーベルを立ち上げ

好きなことで収益が上げられるように

なるまでの、根底に根付いている

影響を受けた拘りになります。

世界観episode 31 -DJイベントの大成功
へ続きます

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