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HSS型HSP個性の取説 48 - HSS型HSPの「ツラみ」10選

おはようございます。
今日の「X」好評ポスト解説シリーズは・・・


結構マジなんですが、
HSS型HSPの「ツラみ」10選

①転職回数がやたら多く履歴書がびっしり
②ルーチンワークだけの仕事は耐えがたい
③すぐに「人間性が試されてる」気になる
④学校行事に行くだけでヘトヘトに疲れる
⑤自分が見ていないテレビにイライラする
⑥お金に関する不安があると落ち着かない
⑦時計のわずかな時を刻む音でも気になる
⑧やりたいことを切り上げての家事は苦痛
⑨嘘や誤魔化そうとする人を許容できない
⑩人と会う約束の日が近付くと面倒になる


あなたはいくつ当てはまりましたか?

「争いごと」は全力で避けたいけど、
「善意のある人」がバカをみる仕組みは許せない。

「決められた」ルールに縛られるのはキツいけど、
「発想力豊か」で自分でルールを作り出す。

色んなことに「不安になる」けど、
なんだかんだ直観を信じて「大きな決断」をし、
ある日突然、運命が変わる「人生逆転気質」。

「自分の気質」が生まれつきだったことを知れば、
必要以上に「自分を責める」ことがなくなる。

「自分を責める」ことがなくなれば、
「自己否定の重い足枷」が軽くなってゆく。

今のあなたは「過去のあなた」の集大成、
過去のあなたを「全力で肯定」できれば、
認められなかった
「自分の過去」が「自分の財産」に変わる。

偽りのない「自分だけの宝物」を手に入れた先、
「本当のあなたの物語」が幕を開ける!


HSS型が自己理解を深めると有効な理由は、
自分を測る物差しが一般常識の他人軸に
なってしまっており、
多くの人が出来るのに、
自分にはデキない事に目が向きやすく、

その「デキない事」について、
自分の能力不足と思い込み、
自信を失いやすくなるので、

「デキない事」は能力不足ではなく
自分の生まれ持っての「気質」だから
気にならなくなるまで、自己理解を
深めることが大事です。

例えば、

①転職回数がやたら多く履歴書がびっしり

について、

一般常識の他人軸では
転職回数が多いことは、
性格に何か問題があり、
社会での忍耐強さが足りない、
社会性のない根気のない人間

と思いこんでしまうと、
一気に自身喪失してしまいますよね?

正しくは、物事に飽きやすい特徴があり、
ある程度、職場に慣れたら、
新しい刺激を求めて、違う仕事がしたくなる

という性質は、生まれつきのHSS型の
個性であり気質です。

つまり少数派の気質が故、
自分を責めてしまうと、
変えられないことに対して
どうしても変えられない自分に
自信喪失して、どんどんメンタルが
弱くなってしまいます。

しかし多くの職場や仕事を
経験しているというのは、
仕事という分野において、
広い視点で物事を見る事が
出来るという事でもあり、

環境が変わっても、すぐに対応できる
観察力と、本質を掴む力、
すぐに相手のニーズをくみ取る力、

評価できるポイントは多くあるはずです。

そのことをしっかり認識していると

①転職回数がやたら多く履歴書がびっしり

について、自信をなくすことが
なくなりますよね?

ただ、日本社会では、
このように捉えてくれる面接官は、
「ほぼ皆無という状況」があり
マイノリティにとって
ハードゲームになりがちという
事実があるだけです。

生きづらいハードな社会だからこそ、
生き抜くために、手に入れられる、
アイディア、考え抜く力、発想力、
色々な力が鍛えられていきます。

人は成長する生き物です。
そしてHSS型は物事を達成するまで
絶対あきらめない強さがあります。

生きづらかったこそ、手に入れた力で
人生を開拓し続けるために、
今日も自己理解を深めていきましょう!

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