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HSS型HSP個性の取説 91 -他人から理解されにくい特性について

おはようございます。

今日は、HSS型HSPが他人から不思議がられる





内面に起こる感覚について解説していこうと思います。

❶急に感情の電源が落ちる

あなたは友人グループと話が盛り上がっていたのに

「突然無表情になったり」

「突然一人になりたくなったり」

しないでしょうか?

過剰に話を盛り上げたり、
人に合わせすぎたり、

感情労働がオーバーヒートすると
「無感情が発動」して
「超省エネモード」に切り替わります。

友人は突然のことで、
少し困惑してしまいますが、

さりげなく一人モードになることで
「自動回復」できます。

会話が長引き、
限界サインが来る前に

静かなところで一人回復させてもらいましょう。


❷元気にリアクションするけど心は無になり

あなたは他人の話を聞いているようで、

興味ない内容の場合、
別のことを妄想していないでしょうか?

HSS型は自分に興味のない話や、
的外れな話に対して、
全く内容が入ってきません。

ただ、目上の方だったり、
関係上失礼はあってはいけない
「上司」だったり
「義理の親」だったりの場合

相槌やリアクションだけは
絶妙に打ち、とても生き生きと
元気よく話を聞いてる風に見せて、

じつは心は「無」に
なっていることがあります。

話が終わる頃には感情疲労で
ヘトヘトになっています。


❸好奇心旺盛で刺激を求めるのに刺激につかれ

あなたは疲れるのが分かってるのに、

わざわざ「刺激を求める行動」を
取ることを不思議がられていませんか?

刺激追求性に抗えない気質から、
いつも思い立ったら
大胆な行動を取ってしまいます。

しかしベースのHSP気質は

「刺激追求性に抗えない自分」と
「刺激を受けすぎて思考の洪水で溺れる自分」に

矛盾を抱えながら、
今日もこのルーティーンを繰り返します。


❹やる気があるとき無いときで別人になったり

あなたはやる気があるときは寝食を忘れて

猛烈に活動していたかと思えば、

その反動でふと電池が切れ、
指一本も動かせなくなるくらい

ヘトヘトまで頑張って
しまわないでしょうか?

またHSS型は追い込まれたり、
興味があり、やる気になっているときは
信じられない力を発揮する反面、

やらないといけないが
「興味がないこと」や、

「やる意義を感じられないこと」に
関しては、全くの無気力で
別人のようになってしまうことがあります。

どうしてもやる気が出ないときは

①やるメリット・やらないデメリットを考える
②小さく目標を立てる
③カフェインを取る
④5分だけやってみる

などスモールステップを踏んだり、

視覚からさりげなくタスクを開いたりして、
徐々にエンジンをかけていくとをおススメします。


❺グループに合わせ人格を創造しては人間関係を破壊する

グループごとに人格を器用に合わせ、

あなたは色々な性格になり
周囲に溶け込んでいませんか?

しかし毎回人格を作ることは

「感情労働のオーバーヒート」を誘発、

ある日グループのメンバー全員と
関係をリセットしたくなります。

そしてまた新たなグループへと溶け込み、
人知れず人格を作ります。

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何かと難解な内面のHSS型。

その複雑さゆえ、自分の操作も迷いがちですけど、
自身の取説を知ることで

負の感情が起きても「なぜ私は…」から

「こういう特性だからしょうがない。
次はこうしてみよう!」と

対策をたてることが出来ます。

日々自分の内面をノートやSNSに投稿し

言語化することも有効です。

気質と向き合い、
自分の操作に慣れ、徐々に生きづらさを手放していきましょう!

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