HSS型HSP個性の取説 49 - HSS型HSPと純HSPの違いは
おはようございます。
今日の「X」好評ポスト解説シリーズは・・・
❶HSP 人口の20% ⇔ HSS型 人口の6%
❷HSP 変化を嫌う ⇔ HSS型 変化を好む
❸HSP 大切にされたい ⇔ HSS型 自由でいたい
❹HSP ザ・内向型 ⇔ HSS型 社交的な隠れ内向型
❺HSP 刺激が苦手な繊細 ⇔ HSS型 刺激を求める変人
そして自由人なのに
世間体に抗えず、限界極限まで自分を追い込む
「自滅メンタルブレイカー」
「変人」なのに「常識人」であろうして、
1日で常人の3倍体力を消耗する「感情浪費」体質。
常に自分は「認められない」けど、
自分には「何かある」と思える感覚を持つ、
自己肯定感の低い「自信家」。
生まれつき「繊細な心」と「鋭敏な感性」を装備し、
HSPにしては「行動的」で「好奇心」が溢れすぎるのに、
ベースの「繊細で傷つきやすい」気質は変えられない。
「好奇心」と「不安症」
真逆の「メンタルシーソー」に翻弄されながら、
慎重なのに直感に従い、
ここぞとばかりに「大胆に決断」して行動し、
ある日の運命の出会いで人生が変わる「人生逆転気質」
人当たりが良く、
無意識に人に「同調する」八方美人でもあり、
打算や下心もないのに、
受け答えが「妙に完璧」すぎて誤解されたりもする。
人の数だけ仮面を作り、
人と接するほどに「自分迷子」になる。
「自分隠し」に疲れ、「人間関係をリセット」したくなったとき、
些細なミスで「ネガティブ感情」から抜け出せなくなったときは、
日々の感情アウトプットで「自分の謎気質」を言語化し、
「今」出来ていることを20個書き出し、
常識の物差しでは測れない、
自分だけの魅力を見つめてみよう!
世の中の20パーセントが
HSPと呼ばれる、繊細気質で生きづらさを
抱えている人がいることは、
一時ブームがきてわりと有名になりましたよね。
そのHSPの中でも、
さらに30パーセント、
人口の6%に当てはまるHSS型HSPは
純HSPと比べて、繊細な心はベースに
にありながらも、比較的好奇心旺盛で
刺激や変化を好む性質があり、
内面には独特の世界感を持っているけど、
一般人や常識に溶け込むのがうまく、
マイノリティーであることは
気付かれにくいです。
ただ、一般人や常識に溶け込むには
常に周囲を伺いながら、役者のように
グループごとに合わせたキャラを作り、
あくまでも、他者に受け入れてもらいやすい
自己犠牲による負担を感じながら
キャラ作りをしていることが多いです。
そんなに気に入られようとしなくても
「素の自分」を出せば良いのに・・・
と不思議に思われるのですが、
感受性の広さから「善」過ぎる部分から
「腹黒」過ぎる部分まで、
幅広く持っており、
相手の感情が手に取るように分かることから、
無意識に相手の感情を乱さないように
調整して振舞ってしまうので、
自然に感情疲労が
起こってしまうイメージです。
「素の自分」を出すことで、
相手に受け入れられるかどうかを
一発で見抜けてしまうので、
あくまでも他人軸を崩せないスタンスで
どうしても自分を表現せざるを得ない
ところがあります。
純HSPやHSS型HSPの課題は
非HSPとの交流や常識という枠組みの中で、
どれだけ頑張っても感情疲労や
気疲れのストレスが発生しやすい点です。
1人時間での内省や、
興味のあることに没頭することで、
回復していけますので、
他者との関係に無理をせず、
自分らしく過ごすことを
大事にしていきましょう!