HSS型HSP個性の取説 46 - HSS型HSPの本当の友人は「1人」
おはようございます。
今日の「X」好評ポスト解説シリーズは・・・
びっくりされますが、HSS型HSPは
❶人に会って1時間くらいはテンションが高く
❷「おおらかで明るくひょうきんな人」を演じ
❸相手に合わせるのは得意だが気を使われるのが苦手
❹人がして欲しいことはいち早く気づいてしまい
❺自分の本心を悟られたことはほとんどない
好感度高く社交的に見せて
本当の友人は「1人」
基本1人好きで、自分以外の人間に「興味ない」わりに
誘われると気軽に他人と関わり、すぐに消耗してしまう浪費型
人に「超優しい」けど、人に「超絶ドライ」なのは
優しくできる「感情バッテリー」の燃料に限りがあるから
そして人との「ココロの距離」は永遠に縮まらない
自分の核となる本心は、幼少期のトラウマから無意識に覆い隠してしまう
そんな「1人好き」だけど、ずっと「1人には枯渇してしまう」あなたが求めるのは
「感性の深さが近いソウルメイト」であり
程よく「刺激と好奇心が満たされる関係」
一緒にいて居心地の良さはもちろん、気分がコロコロ変わり
メンタルがブレやすく、「型破りな気分屋」を発動しても
「冴えた切り替えし」、そして「柔軟に受け入れてくれる」相手
そんな人はめったに出会わないので
必然的に本当の友人は、学生時代に奇跡的に出会った1人、もしくは0になる
ただ、その「1人の友人」は
100人の薄い知り合いより断然価値がある!
HSS型は1人で行動することに
幸福感を感じやすく、
新たな人間関係で初対面は快活に
振舞えるものの、友人関係にまで
発展することのハードルが高く、
なかなか深い間柄を構築するのが
苦手です。
しかし、友人は多い方が幸福度が高い
という価値観は、非HSPに向けられた
「友達100人」思想であり、
どうしても自分を抑え、人に配慮してしまう
HSS型は、交友関係の広さをあまり気にする
必要はありません。
僕はすでに家族を持っており、
毎日育児も手伝っていて、
仕事は在宅フリーランス、
たまにLINE電話するような
友人が何人かいるだけで
人間関係は十分満たされて
しまっています。
今まで人間関係で疲れたのは、
学校や職場で強制的に顔を合わせる
集団の中で、浮いてしまわず
うまく馴染めないと、
1人でいる孤独より
集団の中で馴染めない孤独の方が
はるかに辛かった点です。
ただ強制的に顔を合わせる
というのは、HSS型にとっては
「人間関係を深めざるを得ない」
という状況でもあり、
特に学生生活の中で、偶然にも
相性がドンピシャの相手は
意外と見つかってしまうものです。
そして、一度心を許した相手には
ソウルメイトと呼ばれるような
深い間柄になることも多く、
この先何十年も友人関係でいられる
というのが珍しくありません。
あなたのことを、心底理解してくれて、
波長が合う関係は、
中途半端な薄い100人の知り合いより
価値があるので、
生涯の友として、関係を
継続していきたいですね!