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HSS型HSPの日常 150 - 自分を持つ人に憧れる理由

おはようございます。

あなたは普段、
人の顔色に左右されず
否定的な意見でも
言いたいことを言い
周りに流されない人に
憧れていないでしょうか?

かくゆう僕も
リアルの集まりや
SNSで批判を恐れず
強い表現で
堂々と自分の言いたいことを
発言して、フォロワーを
集めている人が
強く見えてしまい、

自分は当たり障りないこと
しか言えなくて、

自分を持っていないなぁ・・と
自己否定していました。

僕の心の中では

ーーーー

人にどう思われているか
気にして、

自分の思っている
ことを正直に発言できず、

人が受け入れてくれそうな
答えを想像して、

常に角が立たないように
生きていると、

自分がなくなってしまって
しまいそうだから

人の顔色を気にせず
自分の意見を発言できる
人の方が強い

ーーーー

という基準で物事を
判断していました。

でも今の自分がこれを見た時、
物事をネガティブな側面でしか
捉えれておらず、

例えば

ーーーー

人が受け入れてくれそうな
答えを想像して、

ーーーー

ここって、人が受け入れて
くれそうな答えを想像できるって
すごい才能だよね!

という部分に
気が付けていなかった。

人の顔色を伺わず
強い意見を言っているように
見える人は

実は人の顔色を察知する能力が
あまりないので、そもそも

「人の顔色が気になる」

という感覚が分からない。

普段当たり前のように
人に配慮できる能力って
特別な力だったんですよね。

自分を認められる人って
こういう部分に目がいくかどうか

自分の特性をフラットに
捉えられているかどうか?

は結構大事なんです。

過去に自分が否定していたこと

自分がダメだと思っていたこと

自分の許せなかったこと

を定期的に言語化してみて、

昔の自分に今の自分から
アドバイスするような視点で
眺めてみると、

過去の自分が
書き換わっていきます。

今の自分を作っているのは
過去の自分の捉え方や
過ごしてきた環境です。

否定していた過去を、
今の自分で捉え直して、

強みであることが理解できれば、
次はその能力を人のために
役立てたいと思うようになります。

自分の長所を
自分で正しく評価せず
自分を抑え込んでいる状態は

折角の高級食材を冷蔵庫に
眠らせて、料理して出さないまま
腐らせてしまうようなものです。

あなただけの高級食材(魅力)を
調理して、出来るだけ色んな人に
振舞って上げて下さいね。

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