見出し画像

世界観episode 25 -弾けまくった大学生活 (HSS型HSP大学生編②)

僕の大学生活は一言で言うと怠惰に

すごし、自分の活動にはのめり込み

まくります。バンドやDJ、バイト、

飲み会、合コン、割と陽キャな部分が

発動し、HSS型の部分がかなり突出した

大学生でした。でかいピアスも開けて

いたし、金髪にしていたし、HSP気質を

微塵も感じさせない様子でした。

大学の朝の一般教養は友達に

出席カードを出してもらっていたし

課題も気のりしないものは、

彼女にやってもらっていたし、

やる気のないものに一切やる気の

出ないHSS型の気質が出ていたように

思います。

特に音楽活動にはのめり込み

当時はあらゆるCDやレコードを

買い漁り、バンド活動やDJ

ライブやフェスに遊びに行く

ような大学生でした。

専門学校や短大と違い、日本の

4年生の大学というのは、

授業料だけは馬鹿高いのですが

本当に遊ぶためにあるのでは

ないかと思うくらい、ゆるい

ペースで行くことが出来ます。

そして就職先も取りあえず大学

の名前だけで、決まりやすかったり

大学の役割というのは、もはや

いい企業に就職するための

馬鹿高いパスポートのような

ものだなと思っています。

あと友人との出会いは大きいな

と思います。これは今だから

思うのですが、社会に出てからは

人と知り合うことは多いのですが

友人という関係にまで発展

するのはHSS型の場合は特に

困難です。

HSS型の有名な鉄板フレーズが

「初対面は盛り上げるだけ盛り上げ

親友のように仲良くなり、

そして2度と会わない」

2度見知りをしてしまう、その気質は

本当の親友を作るのは強制的に

毎日顔を合わせたり、ゆっくりできる

環境がないと難しいと思います。

現に大学時代から現在の僕に至る

まで、20年以上の親友がこの時に

出来ました。初めて会った時から

意気投合、HSPの感性の深さで

共感し合えるトーク、後から分かる

のですが、その友人は純HSP気質

つまり僕のHSS型の感性の深さや

気分がコロコロ変わったり、突拍子

もない言動をうまく受け止めて

くれる居心地のよい関係です。

そういう意味では学校という場所は

一生の親友がデキる可能性の高い

HSS型にとっての場所だったなと思います。

世界観episode 25 -弾けまくった大学生生活
へ続きます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?