HSS型HSP個性の取説 27 -「HSS型の憂鬱な午後3時」
てつおです。
今日のX好評ポスト解説シリーズは・・・
びっくりされますが、HSS型HSPは『人に無関心な社交家』
『警戒心MAXな衝動派』『神経質だけどアバウト』
『純度180%の気分屋』『愛され上手な多重人格者』
着てるファッションブランドが同じだから、
好きだった脇役が同じだから、
HSS型は影響力や肩書に関係なく、
親近感を覚える人と交流する。そして
1人時間でPC作業に集中している時、
ふいに背後から覗かれると、
過剰に集中できなくなる
別にやましいことしてる訳じゃないけど、
どうしても気が散ってしまい
心の中では「背後から覗かないで!!」と悲鳴を上げつつ
表面的にはクールな対応で、「ははっ」と愛想笑い
そしてキーボードのタイプミスを
連発して、ストレスMAX
「背後から覗かれるの苦手なんですよ」と
言いたいところだけど
神経質な人だと思われるのがもっと嫌なので
「本心は隠蔽する・・・」
そして覗いてた人が移動したので、
しばらく作業に集中していると
となりから「ポリッ、ポリッ」と
お菓子の食べている咀嚼音が聞こえて気絶する
別にそんなに大きな音じゃないけど
至近距離で人が食べている咀嚼音を聞くのが苦手
まったく作業に集中できなくなり、ストレスMAX
「食べる音たてないでくれますか?」と言いたいところだけど
「細かい人間」だと思われるのがもっと嫌なので
「また本心は隠蔽する・・・」
そして誰にも気がつかれず、ストレスを抱える
そんなオフィスでの「HSS型の憂鬱な午後3時」
今回はHSS型が例えばオフィスでの
些細な出来事ですが、
背後から覗かれたり、
他人のお菓子を食べる咀嚼音
どうしても気になって、
作業に集中できなくなるのに
それが言い出せなくて、人知れず隠蔽して
ストレスを抱えてしまう
という気質を表してみました。
多くの人からはそんなの
「嫌だったら嫌で、自分の気持ちを気軽に主張すればいいじゃない?」
と不思議がられるのですが、
無意識にマインドブロックがかかってしまい、
人に配慮してしまう特性から
HSS型は、つい自分が我慢すれば、
何事もなく過ぎ去るので
言い出せずにいます
この感覚はマイノリティーなので、
少数派=変わっている人
というネガティブを植え付けられた、
幼少期の教育にあるように感じています
日々の言語化や気質を理解していくことで、
自分の個性を尊重し
「背後から覗かれるのが苦手なんです」
「お菓子を食べる音が気になるんです」
とだんだん、自分を主張できるようになり、
生きやすくなっていきます。
こういった些細な積み重ねが、後の人生を大きく変えていくキッカケになるので
日々の自己理解を進めていきましょう!