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HSS型HSP個性の取説 29 -HSS型は好感度高く社交的に見せて・・・

てつおです。
今日の「X」好評ポスト解説シリーズは・・・


びっくりされますが、HSS型HSPは

❶人に会って1時間くらいはテンションが高く
❷「おおらかで明るくひょうきんな人」を演じ
❸相手に合わせるのは得意だが気を使われるのが苦手
❹人がして欲しいことはいち早く気づいてしまい
❺自分の本心を悟られたことはほとんどない

好感度高く社交的に見せて

本当の友人は「1人」

基本1人好きで、自分以外の人間に「興味ない」わりに

誘われると気軽に他人と関わり、すぐに消耗してしまう浪費型

人に「超優しい」けど、人に「超絶ドライ」なのは

優しくできる「感情バッテリー」の燃料に限りがあるから

そして人との「ココロの距離」は永遠に縮まらない

自分の核となる本心は、幼少期のトラウマから無意識に覆い隠してしまう

そんな「1人好き」だけど、ずっと「1人には枯渇してしまう」あなたが求めるのは

「感性の深さが近いソウルメイト」であり

程よく「刺激と好奇心が満たされる関係」

一緒にいて居心地の良さはもちろん、気分がコロコロ変わり

メンタルがブレやすく、「型破りな気分屋」を発動しても

「冴えた切り替えし」、そして「柔軟に受け入れてくれる」相手

そんな人はめったに出会わないので

必然的に本当の友人は、学生時代に奇跡的に出会った1人、もしくは0になる

ただ、その「1人の友人」は

100人の薄い知り合いより断然価値がある!


HSS型は一見誰にでも愛想が良く
明るく快活に振舞い
コミュ力も高く見えるので
とても交友関係が広そうに見えて
実は本当の友人は、わずか1人しかいない・・・
というポストなのですが

HSS型は友人関係を継続することに
とても神経を使ってしまいます。
無意識にどうしても、自己犠牲気味に
相手に配慮してしまう特性から、
周りの印象とは裏腹に、かなりの感情疲労を要しています

本来、HSS型はかなり気分屋で、
自分の世界を持っており、素の状態を出すことで
周りからも浮いてしまいやすく

「浮いてしまうこと = 悪いこと」

という価値観が何となく刷り込まれた社会において
学校や社会、友人グループにおいて
「変わった人」のレッテルを極端に恐れてしまっています

本来、個性的なことは尊重されること
むしろ海外では、価値を感じてもらえることだったりするのですが、
幼少期にそうは教えられませんよね・・・

そんなHSS型にとって、生きずらい日本社会で
偏見なく、個性を尊重してくれる友人
そんな人に出会えると、誰よりも深いつながりで
幸福な時間を過ごすことが出来ます。

気の合う友人とは、何時間でも話が弾んだり
多くの人には体験できないような、深い繋がりを感じられますよね

そんな人は、例えば100人の気を使う薄い知り合いより
断然価値が高く、
HSS型にとってまさに「ソウルメイト」と呼べる、
生涯続く関係になり得えます。

友人が多い方が、幸福という刷り込まれた
価値観を手放して
今日も自己理解を深めていきましょう!

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