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HSS型HSPの日常 181 - HSS型が行動力を高める戦略
おはようございます。
あなたは、
「考え過ぎて」行動できない
お悩みをお持ちでは
ないでしょうか?
今日はHSS型が、
考え過ぎると新しいチャレンジが
難しくなる背景と
「行動してから考える」
メリットをお伝えします。
幼少期の家庭環境や
学校では
禁止や人に迷惑をかけずに
枠の中に収まる教育を中心に
・従順に言われたことを守る人
・決められた正解を答える人
が、育成されていきます。
HSS型はその脳の作りから、
これらの教育システムからは
ハミ出してしまいやすく
親や教師から「常識」や
「世間体」という物差しで
潜在意識の中に
人として正しい在り方が
刷り込まれていきます。
一度の脳にインストールされた
「常識」はHSS型の持ち味とは
相性が悪く、
・人と比べて自己否定する
・世間の常識に自分を合わせる
・人のために自己犠牲するのが美徳
・自分を満たすことを後回しにする
などの弊害が発生していきます。
そしてこれらを続けて
生きてきた先、
日々幸福感を感じられない
やりたいことが
分からない
自分の本心を隠蔽しすぎて
自分自身の欲求を察知する
感覚が衰えていく
「自分迷子」
に繋がっていきます。
そして常に不安感情を
生み出しやすく
失敗やチャレンジが重荷に
なり、無難な選択を取り続け、
いつの間にか
自分の才能を発揮できなくなるまま
月日だけが過ぎていってしまいます。
僕はこの何とも言えない
HSS型特有の、独特の悩みを
長年抱えていました。
そして、1年前
子供が生まれたことをキッカケに
「HSS型HSP」という気質を知り、
人生が迷子になる感覚から
抜け出すには、
「自分を理解すること」
がもっとも有効だと知り、
「自分を理解すること」で
「自分の生まれ持っての気質」の部分と
「自分が後天的に刷り込まれた」
考え方のクセ
を分けて
理解できるようになり
発信活動を始め、
言語化することで、
脳内が日々クリアになり、
日頃発生しやすい
悩みやモヤモヤを可視化することが
デキるようになってきました。
HSS型はその感受性の高い
脳の作りから
「考え過ぎない」ことは
出来ないのですけど
「考え過ぎて動けない」ことを
可視化することで
俯瞰して捉えていくことが可能です。
つまり、
「考え過ぎる」
↓
「考えないようにする」
ということは出来ませんが、
「考え過ぎている」
自分を受け入れた上で
あえて「適当に行動する」という
戦略を取っていくことができます。
「適当に行動する」と聞くと
あまり良くないこと
のようなイメージが
あるかもしれませんが、
それは世の中の80%を占める
非HSPさん向けの考えであり
普段から思考が渦まいてしまう
HSS型は「考えること」を
どこかで強制的に遮断する
「適当に行動する」という
選択がもっとも合理的になります。
つまり「本当はもっと考えたい」
ここで「行動してしまうのは気持ち悪い」
のだけど、あえて行動する
という感覚です。
そして実際に行動に移すと
状況が変わり、
強制的に脳が書き換わり
どんどんステップを踏んでいくのが
HSS型の特徴です。
普段、なかなか新しいことに
チャレンジできないな、
考え過ぎて行動できていないな
と思う方は
登山初心者なのにいきなりエベレストに
チャレンジするための
準備と方法を考え過ぎている状態です。
まずは気軽に「高尾山」くらいから
チャレンジして、
色々のめり込んでいくうちに
気が付いたらエベレスト山頂にいた
という感覚を持つ「天才性」を
秘めています。
今日もHSS型の「天才性」の性質を
理解して
正しい使用方法で
「天才性」を
発揮していきましょう。
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