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HSS型HSP個性の取説 37 - HSS型HSPは「永遠の自分迷子」

おはようございます。
今日の「X」好評ポスト解説シリーズは・・・


驚くかもだけど、HSS型HSPは

❶自分の二面性に思い悩むことがあり
❷明るく活発に見られて繊細で傷つきやすく
❸本当はわりと性格がきつく腹黒い部分を隠し
❹初対面は「明るくユーモラスな人」を演じてしまうのに
❺常識外れと後ろ指をさされるのが怖く自分を隠蔽してきた

そんな影を持つあなたは

「永遠の自分迷子」

人当たりが良いのに、びっくりするくらい「繊細」で「傷つきやすい」内面は理解されづらい

愛嬌のある笑顔に「隠した本音」は

心の深層へ閉じ込め、誰にも覗かせたことはない

心が傷つく度に「常識の仮面」で心を塞ぎ

いつしか自分の「本当の声」が聞こえなくなっていた

みんなの輪に加わりたいが「嫌われたくない」ので距離感が分からない

いつも表向きだけ同調し、深いところは見せなかった

そしてだんだん付き合いが億劫になり、全てをリセットしてしまう

そんな影のある二面性に戸惑うあなたに贈るコトバは…

『あなたに影の部分があるなら、それは光が当たっている証拠よ。』

-レディー・ガガ

どれが「本当の自分」かなんて分からない、どれも「本当の自分」だから…

「塞いだ心」が「気質への愛」で照らされた瞬間

あなたの「心の声」がまた聞こえ始める!


HSS型は表面的な愛想の良さ、活発な印象
とは裏腹に本心はとても繊細で傷つきやすい
内面を抱えていますが、

表面的な人付き合いのうまさが、
あまりにも自然すぎて
まず本心を悟られることがありません・・・

多くの人から見れば
なぜもう少し本心を出さないのか理解されない
ところですが、この感覚は
とても説明しずらい部分があります。。

本心を頑なに隠しているのは
距離を取ろうとしているような
イメージで少し寂しいですよね・・・

それは過去に本心を出して「共感されなかった」
または「否定された」
経験が積み重なり、無意識に防衛反応として
あらわれるものです。

今だからHSS型HSPという気質が理解でき
自分の考えていることや、特徴
多くの人と違う感覚を持っていることが
腑に落ちるのですが

変わりものだと、嘲笑の対象になりやすい
集団で浮いていることが良くない事と
幼少期や学校教育で暗に刷り込まれてしまい、
自己否定がクセになってしまいやすくなります

この自己否定のクセから抜け出す手段は
日々の言語化で自分の感情を
思い出すワークが有効になります。

持って生まれた、変えられない気質の部分を
いつまでも変えようと頑張ってきたけど
それでも変えられなかったことに
苦しんできましたが

自己の理解が進めば、そのままの自分で
変える必要がなかったことが
分かってきます。

日々、SNSで発信していると
リプを頂くのですが

「自分を直したい」
「普通になりたい」
「生きづらさを手放したい」

という感覚自体が
自己否定の思考のクセということに
気が付くことが出来れば

自己肯定の新たなステージへと
進んでいけます!

長い年月をかけて、歪んできた思考なので
すぐには難しいかもしれませんが
日々、感情のアウトプットで
本来の自分を取り戻していきましょう!

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