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不思議な力に助けられた話。ガス漏れ編
こんにちは..
中原よしおです
人生に一度や二度は、不思議な力に対して、
ありがとうございます!という
経験をした事があると思います
不思議な力に、命を助けてもらったという経
験談は数多くあるように
私もその不思議な力の恩恵を何回か経験して
おります
今日は、そのひとつをお話ししていきますね
その日はいつものように姉と二人で過ごして
います
父はパチンコで帰りは遅く、母は仕事を朝か
ら夜遅くまでしていました。ですから
夜は姉と二人で過ごしています
夕方に母が用意した食事を、二人で温めて食
べるというのが普通の日常でした
その日も、いつものように、姉がガスに火を
つけます。しかし
その日はちょっと違いました
火が着いていない、ガス漏れの状態の家で
姉と私は過ごした経験があります。
当時の姉は小学校4年生
火が着いていないガス漏れの状態に気づくは
ずもありません
私は
ご飯まだかな~くらいの気楽な気持ちで、の
ほほんと過ごしていました。そして眠たくな
ります
何か匂うのは分かっていました
変だけと変ではない、表現しにくい匂いが夢
ここちに誘います
ガスの匂いは、変だけと変ではない。ある意
味とても危険な気体です
そんな事は知るすべもなく...
ふと、姉の方に目をやると、姉は横になって
眠むたそうです
私も眠たくなっていましたし..
2人して、こたつの中で、ゆったりしていま
した
今、振り返ると。。それは、ガスの影響だっ
たのでしょう...
どれくらい時間がたったのか?わかりません
が
2人とも、もう寝たか寝ないか。そんな状態
の時に
バタバタと音が聞こえてきます
誰かが部屋中の窓を開けています
あまりにも騒がしいので徐々に目が覚めた2
人を、母が抱きしめていました
私達はキョトンとしてワケが分からなかった
のですが
母は
「ごめんね」「ごめんね」と泣きながら言っ
たいたのを覚えています
その日も遅く帰ってきた父は
母に怒鳴られまくっていました。たぶん
このガス漏れ事件が原因だと思います
後日、母が言いました
あの時、換気扇を回したんだよね。。と
ガス漏れの時は換気扇、回してはいけないん
だそうです
理由はおのおの調べて頂くとして..
母は言いました
命がある事に、感謝しなさい。と
不思議な力に命を助けて頂き、感謝するばかりです。