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Z世代に伝えたい、優しい世界の作り方(4章)⑤

災害により会社も学校もなくなった。働くこともないし勉強することもない。災害後に生まれた子供たちは、テレビもラジオもないから簡単な言葉しか話せない。文字を書くこともない。しかし共感性が高く、声に出さなくても言いたいことが分かるようだ。いわゆるテレパシーというやつだろう。
そして、物のない時代に生まれたから、物欲がない。本もないしおもちゃもないから欲しいとも思わない。また、共感性が高いから地球のこと。。生き物としてみているようだ。まるでおじいさんと話しているかのように、地球に感謝を伝えている。
地球環境を破壊した僕たちの世代がまた経済活動を始めなければ、共感性の高い子供たちがこれからの素晴らしい地球の未来を作っていくだろう。


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