土曜よる10時、日本テレビ「最高の教師」に出演中の窪塚愛流くん。第4話のクライマックスを見ながら、「窪塚こい、クボヅカこーい」と念じておりました。
いやー、言ってほしかった。演説ぶっこいてほしかった。
「僕たちは、愛するために生まれてきました」と。
はい、個人的ドラマ史上、燦然と輝く窪塚洋介の学園ドラマ「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」の、名シーンをほうふつとさせます。さすが愛息子、愛流くん、似てるー。かっこいー。きれいな顔ー。
制作陣も「カモン窪塚」と思ってたに違いありません。思いのほかたっぷりの、長ゼリフがありました。愛流くん、一生懸命、練習したんだろうな。お父さんは、あたたかく、そっとしてたかな、きっと微笑んでるだろうな。
教師役の松岡茉優さんと、生徒・鵜久森(うぐもり)叶さん役の芦田愛菜ちゃんが1話からバッキバキで、実力が突出してて、まー、すごかったね。回を追うごとにストーリーも展開していって、ダレず、4話に俺たちのクボヅカを持ってきたりして、うまい。目が離せないね。ここんとこ民放ドラマは見る価値ないのばっかりだったけど、これは楽しみです。
もうひとつ、今期のドラマでおもしろいの。
火曜深夜24:25~24:55 フジテレビ「僕たちの校内放送」。
ダークホースでした。えっ、全4話なの? もったいない。
ありがちな内容なんだけど、安定の前田旺志郎と、フレッシュな木戸大聖の2人の高校生に、クールな女子高生・瑞輝の中田青渚さんのコンビネーションが、くすっと笑えておもしろい。中田青渚さんって、このドラマでも「おっ、いいね」と思うんだけど、あ!朝ドラの聡子だ!と気づいた時から、改めて、がぜん注目! 「らんまん」で田邊教授の幼妻の役をしてて、しっとりかわいらしくて心ひかれるんです。一方で、フジの深夜で校内放送の構成作家でひねりを効かせてるもんだから、ありがちですが、ギャップに萌えます。関東ローカルみたいだけど、TVerでは見れそう。ぜひ。
(おまけ)
オレたちのクボヅカこと、みんなが敬愛する窪塚洋介氏の「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」の名演説を置いておきます。
はい、ABBA「チキチータ」が流れてきましたね。
2001年のドラマなんですね。
20年以上たってもほんと、意味はわからないですけどね。
「僕たちは、ただ愛するために生まれてきました」は
永遠ですけどね。