本音がいちばん面白い
Twitterのタワマン文学が書籍になったものを、図書館で借りた。人気のこの本は、予約して、だいぶ待って、忘れた頃に番がまわってきて、借りることができた。会社帰りの電車で読んだ。Twitterで読んだ、140文字程度の短文をつらねた、シニカルでエッジが効いた、世をすねたような短編がたくさん入っていた。最初は、ああ、こんなだった、なんて思いながら読んでいたが、早々に飽きた。エッジでシニカルな短文は、Twitterのスレッドの敷居を超えながら読むからこそ、面白さが増すのであって、