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不幸を学びに変えて、自分らしく成幸する

自分らしく成幸するということは、不幸を排除することではありません。むしろ不幸が訪れたとしても「学び」として捉えて、幸せを選べるパワーを育てることです。

不幸に振り回されているときは、自分の不幸を周りや何かのせいにしています。上司のせいで私は苦しい、とか、子供がいるから私はできない、自信がないから成功できない、など…自分に言い訳をしている状態です。

自分らしく成幸するとは、たとえ思うようにならなかったとしても、〇〇が悪いのではなく、その状況を自分が選び取っている感覚でいるということ。

そして、喜ばしくない状況を、よりふさわしい状況に変換していくパワーがあるし、自分にはその価値があると信じることです。

つまり、不幸は「どうしようもない出来事」ではなくて、より幸せになれる「チャンス」です。宇宙は、その人が「これくらいなら受け取れる」と、人間の可能性を信じて「出来事」を与えてくれています。今、目の前で起こっている「不幸」と感じるものは、すべて宇宙からの愛です。

あなたの可能性を信じて、乗り越えられると与えられた宿題のようなもの。自分の器が広がっていけば行くほど、その「宿題」もどんどんきます。それと同時に、喜びや嬉しさなどの「豊かな体験」もどんどんきます。そうやって自分で自分を育てていくことが、自分らしく成幸することです。

もし今、好ましくない状況にいるとしたら、そこからの学びは何か?と、分析してみてください。クイズのように紐解いていく感覚です。

この嫌な人に出逢ったのは何を伝えようとしているのか?健康が不調なのは、何を教えてくれてるのか?お金が入ってこないのは、どんな気づきをしてほしいのか?

「自分本来の価値」と「起こっている問題」を切り離していけると、そもそもこれらの問題を解決できる「能力があって価値のある自分」だから、この状況が与えられているのだと思えてきます。

あなたは自分が思っている以上に、パワフルで価値があります✨


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