【万博はコストではない。未来の子どもたちへの投資】
【万博はコストではない。未来の子どもたちへの投資である】
最近思うのですが。「万博は中止にすればいい」
などと文句ばかりいう日本人にだけは成り下がりたくない。
そんな人間とは関わりたくもないと毎日思っています。
最近の万博に関するニュースでは、
「中止を」「やめろ」「税金の無駄遣い」といった
否定的な声が多く聞かれます。
でも動き出した大きな船。止まると思いますか?
結果として、経費はかかるんですよ。
止めても進めても。
もちろん考え色々あります。
しかし、日本の国際的な認知度を高めるために、
私たちに何ができるか、真剣に考えたことはありますか?
万博開催は、その答えの一つです。
・日本の特異性と国際的な認知度
日本は多くの点で特異な国です。独自の文化と技術を持っていますが、
国際社会における認知度は想像よりも低く、
中国や韓国との区別がつかないと見られることもあります。
これは、日本人が中東の国々を区別できないのと同じです。
問題は最近は、海外では、中国や韓国の方がメジャーであり、
日本はマイナーな存在になってきているということです。
「知っている人」と「知らない人」では、
どちらが良いか?
答えは明らかです。
知られている国の方が投資を呼び込みやすく、
関係を築きやすいのです。
円安、資源の枯渇の可能性がある中では、仲の良い国の多さが生き残りの鍵。政策決定権のある政府の要人や、
投資を司る各国の経済トップが万博にきます。
この人達に「日本っていいね」って思わせることが大事なのです。
この点を踏まえると、万博開催の重要性が浮き彫りになります。
万博は、国々がその文化や技術、そして可能性を披露する舞台となります。ホスト国の日本は、他国の何倍も発信力が高まります。
・万博開催の意義と日本の未来
日本が国際社会で埋もれてしまわないためにも、戦略的な視野を持ち、積極的なアピールが必要です。日本人はしばしば「言わなくても伝わる」と思いがちですが、
国際社会では、明確なメッセージが不可欠です。私たちの目の前には、海外の人々の誤解を解消し、日本の魅力を正確に伝える大きなチャンスがあります。
日本は、その美しさ、繊細さ、そして進取の気質を世界に示す時が来ています。現在人口減少の進行という厳しい状況を受け止め、
万博開催を単なる経費ではなく、未来への投資として捉えるべきです。
この投資は、日本の未来に向けたものであり、
長期的な視野で見たときに多くの利点が見込めます。今更文句いって、万博をチープなものにして、せっかくのチャンスも活かせない。
文句言って、ショボい万博になったところで。
日本と敵対する国達の思うつぼなんです。
「いまだけ、ココだけ、自分だけ」のことを考えず、
未来の子どもたちのために、今私たちができることを考えるべきです。
誘致までに時間がかかる万博を活用することは大切です。
もしこれから先の未来。子どもたち世代が
「日本を忘れられた国」ではなく、国際的にもっと知られた国にしたいと思っても、次に万博を誘致できるのは何十年後かもしれません。
だからこそ、今、私たちができることに集中し、行動を起こすべきです。
皆さん、一緒に日本の素晴らしい未来を築いていきましょう。
未来のための投資としての万博開催、今の世代の人たちの努力が実を結ぶ日ことが大事なのでは?
なんか、せっかくの国際舞台。せっかくの大規模万博。
文句をいっても、何も始まらないのです。中止にもならないのです。
やるなら、応援する。出来るようにもりあげる。
そんな事もできない日本人になっているのが恥ずかしい。
文句いうより、応援する。
ピンチになっているなら、それを助けて、
万博が成功するように協力する。
そんなことも出来ない人たちではないはずです。
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