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【世界的な新型コロナ恐慌で色々な物を失う事になる時考える事】

もともと23歳の時数千万。
その後も数億円の連帯保証人になり。
完済に至るまで。
色々と大変な経験をしていました。
 
その中で、辛く苦しく、長いトンネルの中で気づいたのは。
 
「全ては借り物」ということ。

自分の物がなくなる。
既得権益が消える。
社員が辞めてしまう。
事務所がなくなる。
騒ぐ前に。
 
そもそも本当に自分のものだったの??
という風に考えたら。
 
気持ちが楽になりました。
 
コロナへの恐れは失う事への恐れ。
 
一度か返して、また借り直す。
一度売っても、買い戻す。
 
それが出来れば恐れは半減出来ます。

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2019/4/5 投稿記事

【すべては借り物】

 
たまたま検索していたら、
昔パソコンで書いてた日記見つけた。
ものすごく悩んでいた時期。
こんな事が書いてあった。

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すべては借り物

そう思った時から、気持ちが楽になった。

独立したてのころ。

何でも欲しかった。

車も、家も、物でも欲しいものがたくさんあった。

だからこそ、元社員に裏切られて、だまされて、

全てを失った時。

苦しみが大きかった。

なくなる苦しみが耐えられない。

そんな気持ちになった。

だけど、ある日。

もしかして、また頑張って。

すべて買い戻せばいいじゃないのか?

いまたまたま手元にないだけじゃないか?

というよりも、そもそも自分のものなんて、もともと何もないんじゃないか?

という気持ちになった。

それからはすごくに楽になった。

必要なときだけ手元にあればいい。

そう思った瞬間から、物欲が少なくなった。

本当に大事なものは、

自分のものにしなければならないけど。

それ以外はすべては借り物。

自分のものなんて一つもない。

だから、欲張ってはいけない。

ものにこだわらず。

自分の体験。経験。

そして、自分の技術、実力だけを伸ばせばいい。

そんな風に思った。

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