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争いの本質

最近世界がきな臭い。
戦争の匂いがしている。
でも戦争とは当事者同士が憎み合い、
そして争い合うことで起こることなのだろうか?
一つの話があります。

赤いアリ100匹と黒いアリ100匹を同じ瓶の中に入れる。
入れた当初はこの総勢200匹のアリは特に争いを起こさない。
ところがその瓶を「誰か」が振りぶつかりあって混乱に陥り、。
色の違うアリ同士が互いを敵と認識して、戦いが始まる。

これは誰が悪いのでしょうか?
実は瓶をふった「誰か」です。

ロシアとウクライナが今戦争中です。
もちろんあそこはずっと戦っていました。
でも2022年2月24日までの状況とそれ以後の状況では違います。
誰かがお互いの立場、状況などに関して揺さぶる事で、エスカレートしたのです。

安倍元首相が7月9日になくなりました。
この事件。当然狙撃した山上容疑者の犯行です。
ところが山上容疑者を養護するものが安倍元首相は悪いことをしていたのだから死んで当然だと署名運動を起こしてみたり、

山上容疑者の主張のみを鵜呑みにして、
統一教会が殺害の原因だ。
そしてその統一教会に支援されていた
自民党の特定の派閥、議員は悪だ。
という三段論法的な要因で
「誰か」が揺さぶりをかけ日本を分断しています。

その「誰か」は他国か、マスコミか、
マスコミを利用した「誰か」かはわかりません。

でも必ず意図して、
揺さぶってくる人がいるということを私達は忘れてはいけないのです。

それが情報戦略であり、危機管理なのです。

安倍元首相の功績は何か?
それは、外国の勢力から揺さぶりをかけられないようにする。
国家間の揺さぶりによる不測の事態を起こらないようにする。
だから、安倍元首相が国際舞台にとって必要な存在であり、
世界から感謝されたのではないか?と思っています。

※アリの話は一つのフィクションです。種類の違うアリ同士は何もしなくても攻撃し合うことあるそうですし、何も起こらない事もあるようです。


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