エシカル男子Meet Up!(エシカル100考、3/100)
エシカル男子Meet Up!を開催しました。
参加者はほんとに男性ばかりでビックリ。男性率9割というのはエシカル史上初なんじゃないかな、、。
20名もの男性がエシカルについて語るために集まり、お互いの活動について共有し励ましあえたのは、とても有意義だったと思います。
エシカルだけでなく、社会について活動する場に男性がなかなか出てこないこと。旧態依然のマウント思考から抜けられず、『劣化するオッサン社会の処方箋』なんて本もあること。性暴力について目も当てられないことが多く、ジェンダーギャップは改善されないこと。男性が、社会や未来から断絶しているように見えること。
それでも、新しい男性は目覚めていて、軽やかに自分たちの活動を行っていること。そんな男性たちは、他の男性たちを変えるきっかけになれるはずなこと。マジョリティーの地位にある男性の内側から男性を変えていけば、社会はきっと変わること。
「エシカル男子」とあえて性別を区切って発信や仲間集めを続けているのは、そんな訳があります。
続々と集まるエシカル男子たちを見て、社会は確かに変わっているんだと涙が出そうになりました(泣かないけど・・)。
登壇してくださった石田吉信さんは会社自体がエシカル志向の美容院Londを経営してご自身もたくさんのインプットとアクションをされているし、兆さんもビジュアル系・表現者としてエシカルをかっこよく伝えることにチャレンジしているし、エシカルは生き方だということを体現しているお二人で、お話しがとても楽しかった。
参加者も、ヴィーガンの物作りをされている方、和装を現代にリデザインする和裁士の方、エシカルのフリーペーパーを作る方、花贈り男子の活動をしている方、エシカル協会に関わる方、服と人を想いでつなぐフリマを行う方、生協で食品に関わる方、患者と医療のより良いあり方に取り組む方、学究や社会活動を支援する財団の方、大企業で人材育成に関わる方、海外に旅立ち現代思想を学ぶ方などなど、、、多種多様(雑な紹介ですみません・・・・)。
チャレンジはバラバラで目指すゴールも違うけど、エシカルというテーマで集ってくれたように、みんな社会に向けてアクションを続けたいという想いは同じ。
「エシカル男子の会」がゆるやかなつながりの場となることで、それぞれの活動をより確かな、持続的なものにしていきたいです。
・・・というかみんなで集まってお互いについて話しあうの、単純に楽しいよ。
「エシカル男子の会」でこんなことできるはず!やりたい!などありましたら、どしどしご提案ください!仲間も大募集です、エシカル男子はまだまだたくさんいるはず。
兆さんのアイディアですが、「エシカル男祭り」もやりましょうね!