マーケティング心理の種類③
こんにちは!TETSUブログです!\\\\٩( 'ω' )و ////
一昨日、昨日と連続して投稿してきましたマーケティング心理10選。いよいよ最後のシェアとしていきます♪
マーケティング心理⑧
ウィンザー効果
ウィンザー効果とは、「第三者が発信した情報は信頼されやすい」という心理的傾向。
と言われており、有名パティシエお勧めのスイーツよりも、女子高生のツイートが気になるという心理のことです!!
人間関係においても、人を褒める際は直接言うより相手と自分以外、つまり第三者から伝えた方が伝えられた側はとても嬉しいのです!!!
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自分からではなく第三者を通して伝えてもらう。
これは会社の仕事でもすぐに実践できそうですね♪
マーケティング心理⑨
ゴルディロックス効果(別名:松竹梅の法則)
松・竹・梅の三種類のグレードの商品が用意されていた場合、消費者は真ん中の竹を選ぶとされる法則の事であります!
この法則、選択肢が3つだからこそ意味があり、逆に2や4つの場合だとあまり効果的ではないと言われています、、!
選択肢が2つだけの場合「高い」と「安い」の2択の中から選択することになるため、価格の安い方にお得感を感じてそちらを選択する人が多くなるのです!!
つまり、顧客が安い方にばかり目がいってしまい儲けにくいという事です!(°_°)
そして選択肢が4つの場合ですと、人は「買わない」という選択肢をとる傾向が高まってしまうのです!!!\\\\٩( 'ω' )و ////
例えばデパートやオンラインショップでずらっと商品が並んでいる際、同じ種類の商品がいくつもあった場合、選ぶのがめんどくさくなってしまって購入する意欲が薄れます。
つまり選択肢は3つにするのがベストで、購入してもらいたい商品の金額を真ん中に設定する事で選択されやすいのです!!
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マーケティング心理⑩
決定回避の法則
いよいよ最後になります!
これは選択肢が多すぎると選ばなくなって、
現状維持に落ち着く法則の事で、先程の松竹梅の法則に似ております!!
これはとある実験なのですが、
とあるお土産屋さんでジャムの試食販売をAとBに分けて行いました。
・Aには24種のジャムの試食コーナー
・Bには6種のジャムの試食コーナー
すると購入率の変化が、
・24種→3%
・6種→30%
と大幅にアップしたのです!
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結果が明らかに異なっており、選択肢が多すぎても良いことはないのです!!
以上、マーケティング10選でした!