【鉄道旅記録】銚子電気鉄道
銚子電気鉄道は千葉県銚子市を走るとても小さなローカル私鉄です。
鉄道事業より「ぬれ煎餅」「まずい棒」「たい焼き」などの食品製造販売業が主な収入源となっているのが特徴です。
この鉄道には2008年8月17日に乗車済ですが、2024年1月4日に「サンキュー♥ちばフリー乗車券」という企画切符を使って改めて乗車してきました。
行程
今回は犬吠埼灯台へ行ってみたかったので次の行程で乗車してきた。
・銚子駅から犬吠駅まで乗車
・犬吠埼灯台に登る
・犬吠埼灯台から海沿いを歩いて外川駅まで行く
・外川駅から銚子駅まで乗車
使用乗車券
「サンキュー♥ちばフリー乗車券」は千葉県のJR線のほかいくつかの私鉄にも乗ることができます。
2008年に来た時は「弧廻手形1日乗車券」を車掌さんから購入して利用。
旅の記録
銚子駅
JRのホームの端っこに銚子電鉄のホームがある。
「銚子電鉄のりかえ口」として乗換用ICカードリーダが設置されてました。
JRの電車も113系から209系へ変化しており時間の経過を感じます。
犬吠駅
犬吠埼灯台へ行くために終点の外川駅の1つ手前の犬吠駅で下車。
2008年に来た時も弧廻手形のサービス券でぬれ煎餅をもらいに下車してた。
駅前に廃車の車体を利用したレストランがあったが跡形なく無くなってた。
犬吠駅から徒歩10分ほどの所に犬吠埼灯台がある。
上まで登って外に出たが当日はものすごい強風が吹いてて怖かった。
外川駅
犬吠埼灯台から海沿いを歩いて外川駅へ。
駅舎は変わってないけど、木が植えられたりポストが設置され若干変化。
2008年に来た時は「澪つくし号」のトロッコ客車ユ101が留置されてた。
2024年現在はデハ801が保存されている。塗装もきれいで状態は良好。
2008年に来た時にはまだ現役で走っていたデハ801に乗車できた。
観音駅
今回は下車しなかった観音駅の2008年当時の写真。
駅舎内に銚子電鉄直営のたい焼き屋があった(今は犬吠駅に移転)。
車両
今回乗車したのはもと京王~伊予鉄の2000形。デハとクハで顔が違う。
デハ2002にはクロスシート2席が設置されており座席番号もある。
2008年に来た時は前述のデハ801の他、もと営団のデハ1002に乗車。
乗車記録のメモ
この旅で乗りつぶした路線
今回は銚子電気鉄道に乗車した時の鉄道旅の記録でした。
経営が厳しいと話題となる鉄道ですが頑張って運行を続けてほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。