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【鉄道旅記録】北陸新幹線(金沢-敦賀)

北陸新幹線は高崎駅から敦賀駅までを結ぶ路線です。
高崎駅から上越妙高駅までをJR東日本、上越妙高駅から敦賀駅までをJR西日本が、それぞれ運営しています。
このうち金沢駅から敦賀駅までが、2024年3月16日に延伸開業しました。
延伸開業後3週間ほど経過した2024年4月7日・8日に、敦賀駅まで乗車してきましたので、その旅の記録をご紹介したいと思います。



行程

・東京駅から金沢駅を経由して敦賀駅まで乗車
・敦賀駅を視察
・敦賀駅から金沢駅を経由して大宮駅まで乗車


使用乗車券

「えきねっと」の「新幹線eチケット(トクだ値14)」を利用。


旅の記録

東京駅

小雨降る朝6時前の東京駅。

21番線のホームにやって来た。
乗車する「かがやき501号」はまだ入線していない。

隣の20番線に入線してきたのは・・・
E2系の200系カラーとE3系の銀つばさカラーを併結した編成!

しばらくして21番線に「かがやき501号」のE7系が入線。

東京駅で「敦賀」の文字を見るのは新鮮。

6時16分に東京駅を出発。
ここから敦賀駅まで3時間強かかる。


金沢駅~越前たけふ駅

金沢駅8時43分着
駅名標に次駅の「こまつ」が書かれていて途中駅になったことを実感。

金沢駅まで開業した直後の2015年3月15日に撮影した駅名標。

2015年3月15日

小松駅8時56分着

福井駅9時13分着
車内からは駅名標が全部見えなかった。

越前たけふ駅9時22分着


敦賀駅

9時34分に敦賀駅へ到着。

敦賀駅の先にも高架橋が続いている。
ここから新大阪駅まで延伸されるのはいつの日になるのだろう。

新幹線ホームからコンコース階へ下りると「のりかえ口」の改札がある。

「のりかえ口」の改札を出る。
床に「サンダーバード」「しらさぎ」と書かれたラインが引かれている。

ラインに従って進むと特急サンダーバード・特急しらさぎの発車ホーム。
新幹線と在来線特急の乗り換えは最短8分なので表示を工夫したのだろう。
列車が到着する度に、通路に立つ係員が声を出して案内・誘導もしている。

以前の越後湯沢駅での上越新幹線と特急はくたかとの乗り換えを思い出す。
あの時もギリギリな乗り換え時間しかなかった記憶がある。

新幹線開業とあわせてコンコース階に開設した東口(やまなみ口)を出る。

巨大要塞の駅舎を出ると駅前に川が流れている。
駐車スペースのほか何もないし、これから開発されそうな雰囲気もない。

巨大要塞へ戻って、元からあった駅舎がある西口(まちなみ口)へ行く。
コンコース階からエスカレータ+動く歩道の連絡通路が跨線橋に接続する。

コンコース階から見た在来線ホーム(左が連絡通路と跨線橋)
連絡通路と跨線橋の接続部から見た在来線(福井方面)
連絡通路と跨線橋の接続部から見た在来線(米原・京都方面)

元からある駅舎を出る。
駅舎は10年ほど前に改修されており新幹線開業では特に変わってない様子。

※改修前の駅舎の写真は先日まとめたこちらの記事に掲載しています。

駅から離れた所から見ると既存駅舎に比べて巨大要塞の存在感が半端ない。


翌日の敦賀駅

第三セクター化したハピラインふくい・IRいしかわ鉄道の乗車を終え帰京。

※ハピラインとIRの【鉄道旅記録】はこちらの記事に掲載しています。

敦賀駅の新幹線ホームへ戻ってきた。

乗車するのは「かがやき516号」。

使用車両はW7系。


乗車記録のメモ


この旅で乗りつぶした路線

JR西日本  北陸新幹線  金沢-敦賀


延伸開業したばかりの北陸新幹線敦賀駅まで乗車した鉄道旅の記録でした。
関東から敦賀駅まで新幹線1本で行けるようになり便利になりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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