プロ野球ピッチングコーチの名伯楽からの教え
初めての投稿です。
私は高校卒業後、プロ野球で5年間プレーをしました。
2年目に2軍でセットアッパーで約30試合に登板して防御率1.30の成績でファーム日本一になり、翌年の3年目に1軍デビュー。
しかし4年目の春季キャンプで右肩に激痛が走り、そこから丸2年間まともに投げることができず、ほとんどリハビリに費やし終了しました。
大師匠に会ったのは5年目の1年間!
数々の大投手を育てた名伯楽なおじいちゃん👴
その名伯楽の教えを少しずつ紹介します。
【手のヘッドを走らせる】
ゴールはこの一点のみ。
どういう意味かを解説します。
要するに、肘から先がムチのようにしなり「スパッと」振り抜ける。という事です。
プロ野球の一軍で投げているピッチャーはほぼこれが体現できていますが、
アマチュアの選手で腕が棒のようになって肘から先が全く走らない選手がいます。
とにかくここがクリアできないとその他の修正にはいけません。
もちろん肘先だけ走らせようとしても無理なので色々な訓練をしてここがクリアできるようにアプローチをしていきます。
次の投稿ではどのようなカラダの構造になっていて、走らせるためにどんなアプローチをする必要があるか!トレーニング方法など紹介します!