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「lovely」を使いこなせたらカッコいい

先日、アルペンスキーのワールドカップをFISTVで見ておりました。
FIS(国際スキー連盟)の公式YouTubeチャンネルがあり、クロスカントリーやアルペンでもSGなどはライブで中継してます。SLはあまりやってくれないのですが(放映権の問題でしょうか)、たまたまやっていてみることが出来ました。

実況は英語なのですが、やたらとlovelyを使っているのが気になりまして。
"lovely rhythm and tempo here"
"lovely footwork in the opening turns"
などなど。
試しにchat GPTに聞いてみたら、こんな答えが返ってきました。

「lovely」という言葉は、英語圏ではさまざまな状況でポジティブな意味を伝えるために使われます。スポーツ実況でも、「美しい」「見事な」「素晴らしい」といったニュアンスで技術や動作を賞賛する際によく使われます。

アルペンスキーのようなスポーツでは、選手の技術的な精度や滑らかさ、曲線的な動きが美しいと感じられる場面が多いため、「lovely turn」や「lovely movement」のように表現するのは自然です。この言葉は単に技術的に優れているだけでなく、視覚的にも印象的でエレガントな動きを指すときに特に適しています。

実況では、特にイギリス英語を話す解説者が「lovely」をよく使う傾向があります。これはイギリス英語における日常的な感嘆表現の一つでもあるからです。一方、アメリカ英語の解説者は「beautiful」や「gorgeous」などの表現を好む場合もありますが、コンテクスト次第で「lovely」も使われます。

具体例「That was a lovely turn through the gates!」(今のターンは見事だった!)
「What a lovely line she took down the course!」(コースを下る際のラインが素晴らしい!)


このような表現は、単に技術的な正確さだけでなく、視覚的な美しさや流れるような動きの感動を伝える役割を果たしています。


なーるほど!

AIだけでは不安なので、ロングマン現代英英辞典で引いてみたら、

beautiful or attractive
very pleasant, enjoyable, or good

かつ、すべて( spoken )especially British Englishと書かれていました。納得です。

しかし調べてみたら、同じテーマで書かれている記事のなんと多いこと。みなさん一度は気になるんですね。自分も同じ道をたどってきました😀。

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