KOBE MERROW CRUISE に行こう!
休みの日にフェスに行く。
⚫︎KOBE MERROW CRUISEとは
メリケンパークで開催されているhiphopのフェス、KOBE MERROW CRUISE(以下、「KMC」という。) 。今年で3年目の開催で、僕は昨年から2年連続で遊びに行ってる。
僕たちインドア派にとってのフェスって、なんかすげー遠い山(高原?)みたいなとこで、めちゃくちゃ暑い時期にやってる陽キャのイベントって感じだけれども、KMCはちょっと違う。
まず、交通の便がいい。阪急神戸線花隈駅やJR神戸線元町駅から徒歩5分くらいで行ける都市部のメリケンパークでやってるので、前日にキャンプ道具を整えるとか早朝に家を出るとかをしなくていいのが出無精にとって参加のハードルを下げる。
しかも、毎年開催が5月。心地いい気温の中で、時折り潮風が吹く臨海公園で爆音で音楽を聞きながら遊べるなんて考えただけで最高。
そんで、陽キャのイベント。それはそう。
⚫︎KMC2024感想
今年はDAY2に参戦。目当ては、最近めちゃくちゃイケてるアルバムを出したMFSと、サブカル系で結構刺さってるjumadiba、レッドブル螺旋でぶちあげたyentown 。出不精の僕と同じく出不精の友人Yとの集合時刻は10時半花隈駅。早起きするのがだるいのでオープニングアクトはスルーして途中から参加。このゆるさの時点で最高。
改修工事を終えた神戸のシンボル、ポートタワーとメインステージの上に広がる雲ひとつない青い空。jp the wavyのサマーソング、「what's popin」が鳴り響く。テンションぶち上げ、最高ですね。
インドアで紫外線耐性のない僕たち。ひととおり午前の部を楽しんだあとは、長時間日光に晒されるのに耐えうる体力がないので、一時的にフェス会場を抜けメリケンパークにある「TOOTH TOOTH FISH IN THE FOREST」で昼食をとる。疲れたらフェス会場を抜けて空調が効いた部屋でくつろぎながらちゃんとしたランチを食べる。これが都市型フェスの最大の魅力かも。
パン、スープ、ドリンクビュッフェを楽しみながら2時間ほどくつろいで、フェス会場に戻るとすっかり昼下がりに。STUTSやskaaai君、jumadibaのライブをゆる〜く楽しみながら、陽が落ちていく。チルとはまさにこのこと。
チルな時間を過ごし、陽が落ちる。いよいよトリのyentown へ。
yentown のライブはほんとに良すぎた、。開幕から新曲の「不幸中の幸い」でぶち上げ、実力派クルーたちが各々の代表曲をプレイする。会場は火を吹き、yentown 名義での未発表曲も披露し、客煽りも完璧。観客のボルテージはMAXへ。最後はサプライズの花火で締める。ほんとに最高でした!!!!
●来年も行きたい
都市型のフェスで、最高のライブでしっかり騒ぎ 仕事のストレスを発散しつつ、最高のロケーションでくつろぎ疲れは残さない。そんな最高なフェス、KOBE MERROW CRUISE。来年もぜひとも参加したい!!!!