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強化責任者の交代に主力級の退団、監督人事をどう考えるか エルゴラ浦和担当、沖永雄一郎さんと2024前半戦を振り返る
<全3回中の3回> <開幕前のキャンプ振り返り(前編)はこちら> <開幕してからの振りかえり(中編)はこちら> 浦和レッズの2024シーズン前半戦というには少し試合数が経過していますが、サマーブレークに入りました。そこで、恒例となったサッカー専門新聞エル・ゴラッソの浦和担当、沖永雄一郎さんとの振り返り企画をしていきたいと思います。 中編までは基本的にピッチ上のチームにフォーカスしてきましたが、今回はピッチ外のところ。選手編成や監督人事、あるいはシーズン途中で強化責任者が交
期待と不安が同居したキャンプとチームのモデルチェンジ エルゴラ浦和担当、沖永雄一郎さんと2024前半戦を振り返る
<全3回中の1回> <開幕してからの振りかえり(中編)はこちら> <編成や監督人事の振り返り(後編)はこちら> 浦和レッズの2024シーズン前半戦というには少し試合数が経過していますが、サマーブレークに入りました。そこで、恒例となったサッカー専門新聞エル・ゴラッソの浦和担当、沖永雄一郎さんとの振り返り企画をしていきたいと思います。 実際のところ、ここまで経過したリーグ戦は24試合で残りは14試合とバランスが少し良くありません。そのため、ハーフシーズンの振り返りとしてはかな
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60試合を走り抜けた浦和レッズをどう見るか エルゴラ浦和担当、沖永雄一郎さんとクラブ総括を読み解く(23シーズン振り返り編)
<全3回中の1回> <(24シーズンへの補強について)選手評価と3トップ編はこちら> <(24シーズンへの補強について)MF~GKとマネジメント編はこちら> 浦和レッズの2023シーズンが終わりました。過去にない公式戦60試合という長丁場で、サウジアラビアに2回、中国、韓国、ベトナムに各1回の遠征も入る本当に忙しいシーズンになりましたが、浦和は今季も「2023シーズンの振り返りと2024シーズンに向けて」という総括を発表しています。 今回も残念ながらこの総括に関する質疑応
¥300シーズン前の選手編成は十分だったのか そして補強が必要なポジションとタイプは? エルゴラ浦和担当、沖永雄一郎さんと振り返る(後編)
<全2回中の2回> <前編はこちら> 浦和レッズの2023年シーズン前半戦が終わりました。今季からマチェイ・スコルジャ監督が就任したチームはシーズン開幕前に3人の攻撃的選手がチームを離れる形でスタートしました。その編成面に感じた問題点や、補強するならどのようなタイプの選手が必要なのか。沖縄県でのトレーニングキャンプから取材していたサッカー専門新聞エル・ゴラッソの浦和担当、沖永雄一郎さんと共に振り返りつつ、最後にはシーズン後半戦に期待するものをテーマにしていきたいと思います。
¥300マチェイ・スコルジャ監督就任初年度 すべてのタイトルに可能性を残した前半戦 エルゴラ浦和担当、沖永雄一郎さんと振り返る(前編)
<全2回中の1回> <後編はこちら> 浦和レッズの2023年シーズン前半戦が終わりました。今季からマチェイ・スコルジャ監督が就任したチームはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝戦を制し、すべての出場大会で優勝の可能性を残したままシーズン前半戦を終えました。そのピッチ上でのパフォーマンスについて、沖縄県でのトレーニングキャンプから取材していたサッカー専門新聞エル・ゴラッソの浦和担当、沖永雄一郎さんと共に振り返っていきたいと思います。 また、7月23日に公開予定の後編では
¥3003年計画の総括を読み解く。「スピード感」や「環境設定」の意味するもの エルゴラ浦和担当、沖永雄一郎さんと振り返る(中編)
<全3回中の2回> 浦和レッズの2022年シーズンが終わりました。2019年末に3年計画を打ち出したクラブは、その総括も発表しています。ボリューム感のあるものをどのように読み解き、フットボール本部のメッセージをどう解釈していくべきなのか。サッカー専門新聞「エル・ゴラッソ」で浦和を担当する沖永雄一郎さんと今季を振り返りながら議論していきます。 前編では、ピッチ上に表現されたサッカーについて意見を交換しました。 ※文中で敬称を省略します。 <前編はこちら> <後編はこちら>
¥3003年計画の集大成への期待と展望 リーダーとして期待する選手は? エルゴラ浦和担当、沖永雄一郎さんと今季の浦和を振り返る(後編)
<全3回中の3回> <前編はこちら> <中編はこちら> 後編では、3年計画の最終年となる来季への展望や期待を語っていきます。例年のホーム&アウェーではなくセントラル開催ですが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)へも3大会ぶりに参戦します。リーグ優勝を最大目標にしつつも、チームの底上げと成長を感じさせるシーズンにすることも大切。獲得すべき戦術的なバリエーションや、偉大なレジェンドの後を継ぐ存在についても意見を交わします。 沖永雄一郎(エル・ゴラッソ浦和担当) 山口県出身
¥300チームを根本から変えた2人の選手は? 後半戦で復活したゴール前への課題 エルゴラ浦和担当、沖永雄一郎さんと今季の浦和を振り返る(中編)
<全3回中の2回> 前編から引き継いだ中編では、中断明けのシーズン後半戦について振り返ります。ハーフシーズンの時点では異例と言える大幅なメンバー構成の変更があったシーズンでしたが、単なる補強の枠にとどまらずにチームを変えたと言えるほどの選手もいました。そして、「ゼロトップ」とも呼ばれた前線の構成についても意見を交わします。 前編はこちら 沖永雄一郎(エル・ゴラッソ浦和担当) 山口県出身。2019年10月よりアイキャンフライしてフリーランスという名の無職となるが、気が付け
¥300期待と不安が押し寄せた沖縄キャンプから、成長を感じたシーズン前半戦 エルゴラ浦和担当、沖永雄一郎さんと今季の浦和を振り返る(前編)
<全3回中の1回> 浦和レッズの2021年シーズンが終わりました。19年末に3年計画を打ち出したクラブは、2年目となる今季にリカルド・ロドリゲス監督を招聘し、リーグ戦で6位、ルヴァン杯でベスト4、天皇杯で優勝という結果を残しました。そのシーズンを、沖縄県でのトレーニングキャンプから取材していたサッカー専門新聞エル・ゴラッソの浦和担当、沖永雄一郎さんと共に振り返っていきたいと思います。 まずは前編として、プレシーズンに行われた沖縄県でのトレーニングキャンプから、東京五輪で中
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