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晴天のセンレキ

 今年のお正月も天気に恵まれましたね。本来は、潜り続ける予定でしたが、少しは体を休めようと思って、映画を観たり、次回の論文の資料を集めて構想を組み立てたり、画像の整理をして過ごしました。
 しかしながら、それも3日が限度でした(笑)。どう考えても今日は透明度が良いに決まっている。朝、海を見に行って、表層の青さを見て確信しました。マクロからワイドにチェンジ!だと。
 慌てていて、ワイドポートに撥水スプレーを忘れてしまい、こんな水滴のついたカットになってしまいました。

100匹をこえるヨメヒメジの群れ

 冬になると何故か2〜30ほどの群れで底にいるヨメヒメジが、どぉ言う訳か砂地の斜面に密集していました。産卵期でも10匹くらいしか群れないのに何の行動なのか、意味がわかりません。まさか、集まっていると温かいとか、正月の帰省でもあるまいし(笑)。

アカオビハナダイの群れ

 こちらは定番となったアカオビハナダイの群れです。本来、ここにはサクラダイがグチャ!っと群れているのですが、完全に居場所を明け渡してしまったかのような状況です。

最近数が増えてきたムラサキハナギンチャク

 今日は、年間を通じてもここまで透明度が良い日は「稀」なハレの日でした。このタイミングで海の中に入れたことに感謝します。

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