離島×スポーツ=健やかで持続可能なコミュニティは可能か?
ランサーズの #新しい働き方LABの研究生第2期生になってしまいました。まだ雲をつかむような状態です。言語化しないと自分もよくわかりません。「なんじゃこりゃ」と言う人程、ぜひnoteやツイッターをフォローして見守っていだけると幸いです。
■実験のタイトル
見出しにある通り「離島×スポーツ=健やかで持続可能なコミュニティは可能か?」です。
■実験の背景と目的
もともとはランサーズの指定企画として「離島DX!フリーランスチームの力で小さな離島を変革できるか」がテーマです。私はあえてDXにこだわらず、自身の専門分野を生かして、自身の住んでいる地域貢献に有用な知見が得られないか、そんな思いで参加を決めました。
それに場所が魅力的過ぎました。能古島。のうこしま?あ、「のこのしま」と読むのね💦。まったく知らない。どこにある?人口700人?!
私は人口2000人台のマチで暮らしたことはありますが、自分史上最少単位のコミュニティです。
ところで目的は「健全で健やかで持続可能なコミュニティ」を作ることですが、これを数値化するのはとても難しいことです。具体化するとしたら、なにか仕掛けを施し、ビフォー、アフターを島民の方にアンケートするということになるでしょうか。社会学用語に「シビックプライド」と言う言葉があります。住んでいる地域を誇りに思い、その土地のためになにかしたいと行動しようとする思い、それを醸成できるには・・・ますます数値化できません。
ひとつわかりやすいのは、ビーチの保全だったり、なにか仕掛けをしたりするとして、「それを維持するためにあたなはいくらだったらお金をだせますか」というやり方。島を活性化する仕組みにいくらいの価値があるかと、住民が考えているか。これを算出することはできそうです。スポーツと離れちゃうけど。
■活動の概要
これは難しい。島でしかできないスポーツや、島民の健康を促進するような運動プログラムを持続的にできる方法を開発できたら。前者であれば島外から人を呼び込むことができるので、考えを巡らせたいですね。
■測定方法
島外、島内の人に取り組みの価値を金銭で示してもらうことはできるかなあ。
■その他
個人的には島外からじゃかじゃか人を呼び込んでもりあげよう!というのとは、すこしちがった意識で臨んでいます。交流人口や関係人口を増やすのはとてもいいことですが、定住人口にはつながらないことがほとんど。つまり基本はその島のコミュニティをどう維持していくかという点を大切に考えたいと思います。
なんか意味がわからないなあ。たぶんプロジェクトが進むにつれわかるようになるでしょう。知らんけど。