シェアポイントクラシック
ネットでは古く少ない情報のため、困っているかたの手助けになるかもしれないと思い、情報共有いたします。
👆先日のサッポロクラシックビールについての投稿時、本稿のネタが浮かんできたので、情報共有します。単に、同じクラシックがつくからネタが浮かんできました。(笑)
シェアポイントとは、上記のようなMicrosoft社が販売しているシステムになります。
シェアポイントは、サーバー機能の『OneDrive』に、ホームページ機能を持たせたもの、のように私は解釈をしています。
一番メリットがあるのは、資料の全文検索ができる、ということです。ExcelやPowerPoint、pdf(テキスト情報があるもの、画像コピーではない)などの資料ですが、サーバーや自身PC内部に格納している場合エクスプローラーで検索するとファイル名しか引っ掛かりません。しかしシェアポイントはその内部に格納している資料の中身のテキスト情報を全部舐めて検索してくれます。資料のGoogle検索のイメージ、と言ってもいいかもしれません。
メリットはほかにも、ファイルを自動保存して裏でバックアップを取ってくれる、ファイルに属性(プロパティ)を付与してExcelのようなテーブルで俯瞰できる、などです。
仕事でTeamsをお使いのかたもいらっしゃると想像します。そのTeamsでのファイル格納先は、実はシェアポイント(または、自身のOneDrive)です。なので知らず知らずのうちに使っているかたもいらっしゃいます。
2020年コロナ禍に入ったころ、本業の会社で、部内のサーバーに格納している過去の資料を、選別、内容を修正しながら、クラウド側のシェアポイントに置き換えていきました。
シェアポイントには、ホームページのクラシック表示とモダン表示があります。前者は、細かいことができますがシェアポイントの専門性が高いため素人にはとっつきにくいです。後者はその逆で、素人でもある程度簡単に設置できますが細かい設定ができないです。
本来は技術管理部門がやるべき仕事ですが、機構設計者の私がやりたいことまで彼らはやらないため(言い方キツくてすいません)、私が手を挙げて推進しました。そういういきさつで部内の資料は一任されました。私はクラシック表示を選択しました。なぜかというと、検索の設定に自由度がありやりたかったことができるためです。大変申し訳ありませんが、社内情報のため詳しくはここでは述べれませんし、スクショも公開できません。
正直、クラッシク表示でのホームページ、検索システムを構築することが難しく、時間がかかりました。とてつもなく孤独でした。
ネット情報は、例えばWordPressは豊富ですが、シェアポイントクラシックは少ないです。理由は、専門性が高いため、またMicrosoftはモダンがリリース後クラッシクアップデートしないことになっているため、ではないかと思います。
なので、本と古いネット情報をもとに推測、カットアンドトライで対処しました。機構系と違い、ソフト系は試作に、お金がかからない、のでカットアンドトライは気軽にできます。何回もカットアンドトライを実施して、ビンゴした時には達成感があり、ドラクエでいうところのボスキャラを倒したくらい、それほど面白かったです。
本稿はここまでにします。
もしスキが多く受けがあれば、続きを投稿しようと考えてます。