#7 書くことで気づいたこと
今回で7回目の投稿になります。
毎日書くことを意識するようになってから、書くとはどういうことなのか、
自分なりに気づいたことをまとめました。
書くとは夢を描くこと
僕は何かを発信する時、今まで思いついたまま書いてました。
当然話はまとまらず、何を伝えたいのか分からなくなりました。
読み手のことを無視した酷い内容です。
料理と同じで、書きたいことを伝えるためには、材料となるネタを用意しなければなりません。
なんだかこう言われると、なんか面倒臭く感じたり、ハードルが少し高くなった気がしますね。
そこで僕は、書くことは夢を描くことと同じではないかと。
夢を描くときには
・何になりたいか。
・憧れの人を想像する。
・叶えるためにどう進めるか。
他にも方法はたくさんあると思いますが、こういうことを自分で考えるのではないでしょうか。ビジネスマンであれば、事業計画書や企画書の作成にも通じるのではないでしょうか?
僕もまだまだ苦戦してますが、書くのに慣れてない人や、これから書き始めようと考えている人は、書く前の準備(材料)にこだわってみてはどうでしょうか?
準備が整うと、意外とスラスラ言葉が浮かんでくることを、実感すると思います。いきなり書き始めるより簡単ですよ。
目的を明確にする。
何のために書くか。
今の僕には目的が明確にあります。
目的がなければ、僕は書くことを続けることができないでしょう。
自分がどんな性格かってのも知ってるし、怠惰で飽きっぽいです。
でも、初めは無くてもいいかなというのが個人的に思います。
書き続けるうちに描く楽しみを知ってからでも遅くないのかなと。
大事なのは、描くことなので。
描くことが楽しい。
そう意識づけることが大事なのではないでしょうか。
自己肯定感が高まる
僕の一日は、毎朝一日の行動を計画することから始まります。
時間を掛けずに、思いつくまま書きます。
大体4〜5個を目安に書いて、新たに浮かんだらその都度書き足してます。
全て達成する日もあれば、余すこともあります。余したら予定をなかったことにして消します。フォーカスするのは、達成出来たことだけです。
出来なかった自分を責めることをなくすと、自己肯定感が高くなりました。
そして、行動計画によって投稿数が増えることで、少しづつ自信が付いてきました。自信とは、経験と自己肯定感が増えることで備わると思っています。最近では挑戦した先にあるのは、失敗では無く自信だと考えるようにしてます。
文章=商品
僕は職人として建設業に長く携わっていました。
自分なりに強いこだわりを持って技術を追い求め、追求した先でやっと商品として形にすることが出来ました。
当たり前かもしれませんが、文章は作品。
書くことはモノ作りと同じです。
自分の作品としてこだわりを持つことが芽生えれば、読み手に丁寧に手間を掛けて届けようと思えるのではないでしょうか。
まとめ
事業計画と同じで良い企画は支援されるように、良い文章は多くの方に読まれ拡がって行きます。
今回書くことで気づいた、文章は作品であるということ。
僕はモノ書きの職人として、こだわりと責任を持って書くことを楽しもうと思います。
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