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凸凹だから美しい

突然ですが。

わたしたちは、一人ひとり、歴史上、唯一無二の個性を持っていますよね。

そのことを、「誰一人として、綺麗な丸となってはおらず、大なり小なり凸凹がある」という感覚で僕は見ています。

「そんな凸凹がパズルのように組み合わさったら、どんな『絵』になるのだろう?」

問いというより、むしろ好奇心です。それが僕の中に強くあります。

最近、気づいたのは、表現は違えど、子供の頃からこの想いを抱き続けていたということです。例えば、僕は偏差値教育というものに、多大なる違和感を覚えていました。「そんな訳のわからんものに乗っかってなるものか」と強烈に思っていました。

一つの物差しで、人間の個性という凸凹を測れるわけがないのに、と憤っていたのだと、今になってわかります。

僕の個人セッションは、言葉を選ばずに言えば、その好奇心を満たしたいという下心があります(笑)

凸凹が無意味に埋められたり、無理に尖らせられていたら……。

それらを組み合わせても、「絵」は歪になってしまうからです。

仕事柄言えるのは、「凸凹を修正する」というのは、背後に人間のエゴによる怖れがあります。そのままでいたら愛されなかったみたいな内的痛みが根っこにあります。

僕の個人セッションは、そんな痛みからの回避行動に振り回される人生からの解放を意図しています。

なんだか、こういう嫌なパターンが繰り返されるよな、みたいなことがありましたら、気軽にご用命ください♪

そういう「痛み」を感じるということは、凸凹が乱されているサインですから。

そうであるからこそ、凸凹だから美しい! と言えるんです。


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