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murasaki_kairo
歩留まり
歩留まりという言葉をアルバイト先の方に教えてもらいました。
『投下した原材料に対しての出来高率』という意味です。
粗茶を製造する工程での歩留まり率は約20%だそうですが、原材料が少なすぎると歩留まり率が下がるそうです。
そのため、工場では原材料が一定量溜まるまで、機会を動かしません。
また、小ロットずつ加工していると、一気に加工している時に比べて無駄に機械を動かしている時間が増えてきます。
経営者の目線が現場スタッフまで浸透していてすごいなと思いました。
また、漠然と作業するよりも、個人的にも今回のような知識を得て、作業効率や生産性を意識して働く方が没頭できます。
今日の収穫でした。