日常的海遊びの勧め
2021も梅雨があけ、一気に夏ですね。暑い…
夏といえば海! 海、好きですか?
私は好きなんです。海が見えると気持ちが晴れます。
独身の頃には、離島へ一人旅に行ったり。
新婚旅行も、西表島を中心に八重山諸島へ行きました。
なので、息子も海が好きになってくれたらいいなぁと思っています。
そして、我が家から海までは、自転車で30分。
近くはないけれど、自転車でいかれる距離です。
だから、ちょっとしたときに海に遊びに行きます。
仕事を辞めて自宅でみていた昨年夏は、週に何度も行きました。
夏に限らず、近場でちょっと時間ができると遊びにいきます。
工事好きの息子には、砂浜が広大な工事現場のようです。
息子の海デビューは、天候に恵まれず、大失敗だったのですが。
そんなことは記憶あるのかないのか?
昨年夏は、岩場の潮だまりから慣らしていきました。
理由は、
波がないこと。
浅いこと。
ヤドカリなど、動く生き物がすぐに見つかるので、誘いやすいこと。
でも岩場なので、歩きにくいし、はだしは危ないので。
足首で止まって脱げない靴やサンダルは必須です。
そこで海になれてきたら、浮くものを装着して海へ!
浮き輪…は、抜けてしまいやすいし、ひっくり返っておぼれる危険もあるので、私は使いません。
昨年は、ぴったりフィットのアームヘルパー。
これをつけてゆっくり抱っこで海へ。
大人が肩まで入り、はじめはしっかり息子の体を支えてサポートします。
無理やり一人で!では無く、自分のタイミングで、大丈夫!と思ったら、自然に一人で浮かんで遊ぶようになりました。
このときの海も、はじめは、波のたちにくい地形のところや、波のない河口を選びました。
そしてそんな遊びやすい環境のところにはたいてい、他にも親子が多く遊びに来ています。
そんなところであれば、もし万が一何かあったときにも、助けを呼びやすい&助けてもらえる可能性が高い。という理由もあります。
そんなこんなですっかり海好きになった息子は、今年も早くも海で真っ黒に焼けています。
浮くものを、体との間に少し隙間のできてしまうライフジャケットにサイズアップしてしまったので、まだ一人は少し怖がっていますが。
それでも、なかなか水から上がってこないほど。
上がってきたときには、指先がおばあちゃんのようにしわしわになっています。
お風呂では、顔に水が!耳に水が!と、大騒ぎですが。
楽しく遊んでいるうちにいつか、そんなこともなくなるのかな?と、楽しみにしています。
今年も、海開きをしていない海岸もあるので、どうぞ気楽に来てみてください!とは言いづらいところもありますが。
子どものペースで遊ぶ海は、大人が海の家でビールで大騒ぎをするのとはまた違った楽しさにあふれています。
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