#私の働き方実験 ~実験計画書noteの書き方~(LAB指定企画①用)
この記事は「フリーランスがチームを組んだら檀独ではムリだった大型案件を何件受注できるのか?」の実験計画書の書き方にフォーカスをあてたものになります。
以下は「#私の働き方実験 ~実験計画書noteの書き方~|新しい働き方LAB - Lancers|note」をベースに一部改変を加えています。
本企画のゴールは「チーム版のパッケージを作成する」ことと「大型案件を受注する」ことです。
それを前提に以下を読み進めてください。
※)以下で出てくる例はあくまで例なので、具体的な職種がそのような状況だったりということは決してないと思いますので、予めご了承ください。
"新しい働き方を「実験」する"。
そんなコンセプトで活動する、新しい働き方LABの研究員の皆様へ、
ご自身の挑戦する実験の計画書を、noteにまとめてみませんか?というご提案です。
応募フォームに書いていただく内容と重複する部分もありますが、noteにまとめてみることで、
・より詳しく言語化できる
・外部に発信することで、より多くの人に応援してもらえる
機会になります。
特にルールはありませんが、こんな風に書いたらよいかも?という参考テンプレートを用意させていただきました!
【参考用】実験レポートの書き方テンプレート
◆実験のタイトル
指定企画として「フリーランスがチームを組んだら単独ではムリだった大型案件を何件受注できるのか?」という大きなテーマがありますので、このテーマの小さな枠組みとして個人のテーマを決めてください。
例)
越境EC構築チームに翻訳家が加わることで、チームメンバーのストレスを軽減し大型案件を受注することができるのか?
きれいにまとめられた営業資料・提案資料を使うことで、チームとして大型案件を受注することができるのか?
3DCADオペレーターはチームに所属して大型案件を受注することができるのか?
ナレーターが動画制作チームに加わることで、案件の受注金額をアップさせることができるのか?
◆実験の目的と背景
この指摘企画を通じてどのような課題や悩みを解決し、半年後にどのような状態になっていたいかを記載してください。
例)
翻訳家はこれまでだ業種と組むことが少なく、他の職種の人との交流が希薄だったので、コミュニティに参加していてもある種の孤独感がありました。半年後にはこの人がいてくれないと!と言われるようなチームメンバーになっていたいです。
営業資料・提案資料の作成を頼まれたことはあっても、実際に使われているところを見たことがなく、疎外感を感じていました。半年後には営業資料・提案資料をつくるという手段を通じて、チームメンバーを繋げることができるようになっていたいです。
3DCADオペレーターという特殊性からなかなか他業種のフリーランスとチームを組むことが困難でした。半年後はこういった業種の方と組むとこんなサービスを提供することができるという型を何個かある状態になっていたいです。
ナレーションの案件をあまり見つけることができず、収入を安定させるのが困難でした。半年後は複数の動画制作チームにオプション要員としてアサインすることで、案件単価のアップや受注機会が増えているようになっていたいです。
◆活動の概要
自身がチーム組成に向けてやろうと思っていることや組成されたチームが大型案件を受注できるようにするためにやろうと思っていることを記載してください。
今の技術や知識だけでなく、新たに身に付ける技術や知識の習得も必要になるでしょうし、考え方を変えるというものもあるかもしれません。
より具体的なイメージを持つことで、行動に移せますし、それが合わなかったり、効果的でないと分かったときのピボットも容易になるはずです。
例)
売れているパッケージの共通項(サムネイルや文章の長さ、キャッチコピーなど)を調べてレポートにまとめチーム内で共有する
需要の多いサービスは何か?などのコンテンツマーケティングの結果をレポートにまとめて共有する
自身のスキルをgiveすることで、みんなが動きやすい環境を作ることで、得意分野の業務に傾注できるようにする
交流会を企画して開いてそれぞれがどういった人となりなのかを知れる機会を増やす
自分がどのようなことをできるのかをポートフォリオや実際に見せてアピールすることで、自分とチームを組むとどういったことができるようになるかを知ってもらうようにする
◆実験の測定方法
この指定企画では1つの画一した測定方法で全員が同じように成果が見えるようにしたいと思います。
それとプラスして、自分が挙げた「活動の概要」を測定するための方法も検討してみてください。
指定企画で指定する測定方法は以下に列挙します。
測定タイミングは月末(25日以降~末日)
自身が所属しているチーム数
チームとして作成したパッケージ数
チームとして受注した案件数
上記についてはGoogleフォームで入力いただくとGmail宛に研究期間中の推移がわかるグラフを送るようにしますので、Googleアカウントのご準備をお願いいたします。
また、上記項目以外にも欲しい集計項目があれば事前にご相談ください。
◆スケジュール・進め方
前項で記載した集計項目ごとに各月で目標値を決めてください。
こちらに関しても後ほどGoogleフォームに記入していただきますので、追ってご案内させていただきます。
上記目標を達成するための具体的なアクションをスケジュールという形でまとめてください。
進め方については各自のやりやすい方法で構いません。
運営チームとして様々なイベントを企画していきますが、運営チームからの発信を待たずに進めていただいて構いません。
基本的には本指定企画でやってはいけないというものはなく、法律や各サービスの規約を遵守していただければ、全く問題ありません!
参考までに全体スケジュールを記載しておきます。
◆実験テーマの画像(ヘッダー画像等)
実験テーマの画像についてはこの記事のヘッダ画像をそのままお使いいただいても構いませんが、以下のGoogleドライブからフォーマットをダウンロードすることも可能です。
みんな同じでは少し寂しいので、サブタイトルや名前を付け加えていただくなど、自由にカスタマイズしてください。
◆書き終えたら…
ぜひ、#フリーランスチーム #新しい働き方LAB #私の働き方実験 #実験計画書 いうハッシュタグをつけて投稿をしてください。
また、新しい働き方LABの公式ツイッターをメンションいただいたり、上記ハッシュタグを使ってツイートしていただければ幸いです。公式SNSでもシェアさせていただきます♪
◆おわりに
実験計画書というとかなり長いものを書かないといけないと思うかもしれませんが、そうではありません。
必要最低限を書いて頂ければあとは自由です!
研究員制度の必須項目なので、必ず書いていただかなくてはいけませんが、本来の趣旨は「フリーランスチームで大型案件を受注する!」ことなので、そこに一番のエネルギーを注ぎ込んでいただければ幸いです!!
(こんなことをいうと運営事務局から怒られるかもしれませんが、目的と手段をはき違えたら元も子もないですからね!)
さっと書いてしまって、大型案件を受注しにいきましょう!!!