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iPhoneは寒さに極端に弱い?ゲレンデでの撮影失敗の実体験からiPhoneの寒さ対策について考えてみる

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先日広島県のスキー場に行ってきました。

目的はスノボを楽しむことと映像作品の撮影です。

まぁ結果的にスノボは十分楽しむことはできたのですが、動画撮影をすることはできませんでした。

原因は

iPhoneのバーテリーが落ちた
からです。

僕は「映像作品は全てiPhoneで撮影する」と決めています。

なので当然ゲレンデにもiPhoneをもって撮影に挑んだのですが、それが裏目に出たようです。

見事にiPhoneの電源が落ち、動画撮影なんて全く出来ませんでした。

今回はそんな自分の失敗から原因と解決策を記事にまとめていこうと思います。


iPhoneのバッテリーが落ちたのは何故か

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今回iPhoneの電源が落ちた原因は調べてみると

iPhoneは寒さに弱い
ということがわかりました。

iPhoneを極端に気温が低いところで使用した場合、デバイスを保護したり、温度調節のために電源が落ちることがあるそうです。

そんなことも知らずに氷点下の雪山で撮影しようとしていたんだから、そりゃ電源も落ちるわけです。

また、電源が落ちるまでいかなくても、充電の減りが早くなるといったケースもあるそうです。

今回こういった失敗をしたおかげで、次からは

「寒さ対策をしながら撮影をしなければいけない」

という教訓を得たわけであります。

iPhoneの寒さ対策

iPhoneの電源が寒さで落ちてしまった場合の対策として以下のようなことが挙げられます。

温める

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寒くなったなら温めましょう。

ポケットに入れて温めたり、暖房をつけて温めたり、ひとまず人肌くらいに温めてみましょう。

注意点としては、急激な温度変化は結露を生み出す原因になるので、それが故障の原因になったりします。

ゆっくりと温度をあげて温めてあげることが大事です。

焦って急激に温度を上げてしまうと取り返しのつかないことになるので、注意が必要ですね!

ポケットに入れる

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僕はこれが出来ていませんでした。

氷点下の中iPhoneを裸で持って撮影していたのです。

想像してみてください。

氷点下の中、裸で出歩くのは流石に凍え死にますよね。

絶対に嫌ですよね。

僕はそれを自分自身のiPhoneにしてしまっていたわけです。

自分自身を殴りたいです。ごめんな愛しのiPhone。

ポケットに入れておけば常に人肌の暖かさを保つことができます。

ケツポケットに入れたまま座って画面を割ることがないようにだけ注意しておきましょう。

iPhoneケースを活用する

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iPhoneケースを

[iPhoneを外傷から守る為や、見た目が可愛いからつけている]

という人もいるかもしれません。

違います。

iPhoneを寒さからしのぐ為です。

iPhoneケースを使うことによって保温性が高まり外気温の影響を受けにくくなります。

自分が衣服を着ているのなら、iPhoneにも服を着させてあげましょう。

また、シリコンや革、布などでできたケースの方が効果を高めることができます。

もっと寒さ対策をしたければ手帳型の表面も背面の覆えるようなiPhoneケースを選択するようにしましょう。

まとめ

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iPhoneは寒さに弱く、バッテリーの減りが極端に早くなったり急に電源が落ちたりラジバンダリーです。

僕たちができる対策としては、

・ポケットなどに入れて人肌に温める
・iPhoneケースを使用し外気温の影響を受けにくくする
・極端に寒い場所での使用を避ける
などがあげられます。

今やiPhoneを肌身離さず持っていると言う人がほとんどでしょう。

そんなiPhoneが急に使えなくなったら困る人がほとんどだと思います。

そうならないためにも今回の記事のようなことを頭に入れておき、正しい知識を持っておきましょう。

現場からは以上でーす。

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