ちゃんと自分の人生を生きているのか
どうも。
今日は「他人の人生を生きているか、自分の人生を生きているか」というテーマで話したいと思います。
「そんなの自分の人生を生きてるに決まってんじゃん」
と思うかもしれないけど、ふと最近自分の過去を振り返ってみて、思うことがあったので書いてみます。
他人の目を気にしすぎると自分の人生ではなくなる
これ、昔の僕が当てはまるんだけど、他人の目を気にして行動していました。
例えば、本当は読書が好きで休み時間は教室で本を読みたいけれど、読んでいたら陰キャと思われるかもしれないから外に出て元気に遊んでみたり、
本当はアイドルが好きなのに、キモいオタクと思われるのが嫌で、好きだということを隠しながら行動したり、
仕事で早く帰りたいのに、先輩の顔色を伺って無駄に会社に残ってみたり、
僕は今まで他人の目ばかりを気にして行動していました。
でもこれらの行動って自分の本心とは真逆の行動をしています。
そんな行動の積み重ねの人生って、自分の人生ですっけ?
*
他人の目ばかりを気にして行動していたら後々後悔します。
「もっと自分の心に正直に生きていればよかった」
後悔の声は、僕が交流を持っている大人からたくさん聞きます。
そして僕自身も学生時代を振り返り、他人の目なんか気にせず、もっと自分の好きなことに真っ直ぐに取り組んでおくべきだったなと思います。
他人の目や評価ばかり気にしていたら、自分が本当に好きなものや大切にしていること、人生の目的などが見えなくなっていってしまいます。
他人に評価されるために生きているんだっけ?
違いますよね?
自分がやりたいことをするために生きているんですよね。
他人の目なんか気にせず、自分の心に正直に生きていけたらどんなにいいだろうか。
こんなこと言ってますが、僕も昔は他人の目が気になって仕方がありませんでした。
「これをやったらどう思われるかな」
「これをやるのは恥ずかしいな」
そんなことばかり考えて、日々生活していました。
そしていつの間にか、心も体も疲労し切った状態に。
今は勇気を振り絞り、他人の目なんか気にせず自分の好きなことに正直に生きるように意識しています。
今でも少しは他人の目が気になりますが、昔よりはだいぶマシになったと思います。
他人の目をあまり気にしなくなって最近気が付いたんだけど、他人って思ったほど自分には興味がありません。
僕が何をしようがそこまで興味がないのです。
そんなことなら、最初から他人の目なんか気にしなきゃよかった。と思う今日この頃です。
現場からは以上でーす。