【ヒプノセラピー体験談②】パートナーとの前世から見えてくる母との関係
ここからは、わたしが見に行ったパートナーとの前世の話をしよう。
木陰の前にたたずんでいる。わたしは17歳。モンペを履いていて、足元は砂利。時代はわからないけれど、戦前の日本のようだ。神社の境内にいるらしい。
パートナーとの記憶でまず思いだされたのは、その境内で、わたしより少し年上の女性の横に座って、本を片手に話をしている姿だった。そう、そのかのじょが、いまのわたしのパートナーだ。かのじょは、暮らしのなかで女性たちが直面してきた問題を政治の話として語り、社会を変えていく